リミテッド 歌詞 菅原圭 ふりがな付

神かみ様さまの許ゆるしてくれた世界せかいで
理想りそうを創つくるのは間違まちがいだと 決きめ付つけても

嘘うそつく自分じぶんの青あおさで生うまれた
空そらはどこか寂さびしくて

引ひき算ざんばかりが得意とくいになる度たび
零こぼれるのは何なにもかも

真正面ましょうめんから
声こえを出だして歌うたいたい

時間じかん隔かくを越こえて
今いまに続つづく私わたしを見みせたい

堰せきを切きる街並まちなみは崩くずれ落おちて
瓦礫がれきの上うえを行ゆく土煙つちけむりを 吸すい込こみながら

格好かっこう付つかずな
音おとのままで踊おどりたい

悲観ひかんする心こころに
大丈夫だいじょうぶと何度なんども言いいたい

心臓しんぞうが鳴なる強つよく脈打みゃくうつ
止とめるのは容易たやすいけどさ

動うごけているね 動うごけているって
素晴すばらしい事ことだね

刻きざむ時間じかん隔かくを越こえて
その刹那せつなに生うまれた想おもいの中なか
終おわりない始はじまりを
恐おそれずに受うけ入いれたい

視界しかいが滲にじむ完膚かんぷなきまで
自由じゆうには程遠ほどとおいのに

笑わらえるのなら
私わたしは歩あるけるから