Strong 歌詞 春霞みぃな ふりがな付

まだ見みぬ光ひかりの 最果さいはて火影ほかげの道みち
扉とびらの向むこうで 色いろづくものがたり

熱病ねつびょうが私わたしを焦こがして くすぶるほのおは消きえない
剥はがれ落おちそうな心こころを 今いますぐ連つれ出だして君きみが導みちびいてよ

はるか遠とおく光ひかりの方ほうへ 幾いく千せんの夜よる越こえて
誰だれにも負まけないよと あの日ひ君きみに誓ちかったのに
存在そんざい証明しょうめい足たりなくって 醒さめない夢ゆめの中なか
水面みなもに溺おぼれゆくの

よみがえる記憶きおく あれはてた部屋へやの中なか
私わたしは誰だれなの 反響はんきょうする孤独こどく

眠ねむりの毒どくに侵おかされて 愛いとしい横顔よこがおレプリカ
甘あまくほろ苦にがい口くちづけ もうだめ今いますぐリアルに触ふれたい

霞かすみゆく世界せかいのさきへ 鈴すずの音ねは鳴なり響ひびいて
二に度どと手てはなさないと あの日ひ君きみに誓ちかったのに
最終さいしゅう列車れっしゃ生いき急いそいで 鞄かばんも持もたぬまま
どこへ向むかうというの

はるか遠とおく光ひかりの方ほうへ 幾いく千せんの夜よる越こえて
君きみといく日々ひびを抱だいて あかつきどきには謳うたう
最高さいこう速度そくど走はしり出だして はだしだって構かまわない
明日あすを君きみと行いきたい