薄明うすあかりの朝あさ つけっぱなしのライト
また忘わすれてるって 眠ねむそうなあなたが浮うかぶ
癒いえる寂さみしさが悔くやしいから
日ひが暮くれる頃ころを待まってる
坂さかを下くだった帰かえり道みち 少すこし先さきの店みせに寄よって
「たまにはいいよね」なんて甘あまやかす笑顔えがお 何度なんど見みただろう
写真しゃしんにもならない 些細ささいな瞬間しゅんかんは
忘わすれてしまうほど 他愛たわいなく交かわす言葉ことばは
守まもりたい日々ひびに変かわっていた
まだ肌はだをさす風かぜと 等間隔とうかんかくのライト
伸のびていく影かげが 繰くり返かえし通とおり過すぎて
冷ひえた指先ゆびさきは 隠かくさなくていいから
二人ふたり並ならんで
手てを繋つなごう
写真しゃしんにはできない 鮮あざやかな景色けしきを 忘わすれてしまっても
最後さいごの一いち秒びょうまでずっと 愛いとおしく思おもっていたいよ
染そまるオレンジも いつもの世界せかいも
そばにいるだけで 新あたらしい景色けしきになる
背負せおった痛いたみを 包つつみこんでくれるような
安やすらぎを
あなたはいつでも 私わたし照てらすライト
伸のびていた影かげが 繰くり返かえし小ちいさくなって
冷ひえた指先ゆびさきも 同おなじ場所ばしょへ帰かえり着つく
そんな幸福こうふくを
重かさなっては回まわる時ときよ
どんな今日きょうも明日あすの延長えんちょう線せん
歩あるく道みちがこれからも きっと温あたたかいように
二人ふたり並ならんで
手てをつなごう
薄明usuakaりのrino朝asa つけっぱなしのtsukeppanashinoライトraito
またmata忘wasuれてるってreterutte 眠nemuそうなあなたがsounaanataga浮uかぶkabu
癒iえるeru寂samiしさがshisaga悔kuyaしいからshiikara
日hiがga暮kuれるreru頃koroをwo待maってるtteru
坂sakaをwo下kudaったtta帰kaeりri道michi 少sukoしshi先sakiのno店miseにni寄yoってtte
「たまにはいいよねtamanihaiiyone」なんてnante甘amaやかすyakasu笑顔egao 何度nando見miただろうtadarou
写真syashinにもならないnimonaranai 些細sasaiなna瞬間syunkanはha
忘wasuれてしまうほどreteshimauhodo 他愛tawaiなくnaku交kaわすwasu言葉kotobaはha
守mamoりたいritai日々hibiにni変kaわっていたwatteita
まだmada肌hadaをさすwosasu風kazeとto 等間隔toukankakuのnoライトraito
伸noびていくbiteiku影kageがga 繰kuりri返kaeしshi通tooりri過suぎてgite
冷hiえたeta指先yubisakiはha 隠kakuさなくていいからsanakuteiikara
二人futari並naraんでnde
手teをwo繋tsunaごうgou
写真syashinにはできないnihadekinai 鮮azaやかなyakana景色keshikiをwo 忘wasuれてしまってもreteshimattemo
最後saigoのno一ichi秒byouまでずっとmadezutto 愛itoおしくoshiku思omoっていたいよtteitaiyo
染soまるmaruオレンジorenjiもmo いつものitsumono世界sekaiもmo
そばにいるだけでsobaniirudakede 新ataraしいshii景色keshikiになるninaru
背負seoったtta痛itaみをmiwo 包tsutsuみこんでくれるようなmikondekureruyouna
安yasuらぎをragiwo
あなたはいつでもanatahaitsudemo 私watashi照teらすrasuライトraito
伸noびていたbiteita影kageがga 繰kuりri返kaeしshi小chiiさくなってsakunatte
冷hiえたeta指先yubisakiもmo 同onaじji場所basyoへhe帰kaeりri着tsuくku
そんなsonna幸福koufukuをwo
重kasaなってはnatteha回mawaるru時tokiよyo
どんなdonna今日kyouもmo明日asuのno延長enchou線sen
歩aruくku道michiがこれからもgakorekaramo きっとkitto温atataかいようにkaiyouni
二人futari並naraんでnde
手teをつなごうwotsunagou