明日で待ってて 歌詞 森 大翔 ふりがな付

例たとえば君きみと僕ぼくが
離はなれていたとしても
僕ぼくら背中合せなかあわせで
同おなじ今いまを生いきていて

ここに吹ふく風かぜと
君きみに吹ふく風かぜが
さほど変かわらないことが嬉うれしい

大体だいたい孤独こどくは自分じぶんの思おもい込こみで
見みえないようで
見みていないだけ

だから今いまはどうか
涙なみだを流ながさずに
心こころを風かぜにゆだねて
そしてきっとすぐに
暖あたたかな未来みらいがここに来くるから
君きみは明日あすで待まってて

この複雑ふくざつな星ほしで
いつも答こたえは単純たんじゅんなこと
知しっているつもりで
よく見失みうしなうけれども

寒さむさを知しり初はじめて 僕ぼくらは他ほかの誰だれかを
暖あたたかくすることができるのでしょう

とめどない悲かなしみや
不確ふたしかな時代じだいの中なかでも
笑顔えがおや輝かがやきのイメージを辞やめないで

そして今いまはどうか
前まえだけを向むいていて
想おもいは人ひとを超こえて
そしてきっとすぐに
描えがいていた景色けしきが明日あすに変かわる
そしてそれすら超こえる日々ひびが

両手りょうてを広ひろげて待まち構かまえてること
僕ぼくは知しってる
君きみが明日あすで待まっている