焦熱 歌詞 Tezu feat. 可不 ふりがな付

灼やけた心こころ見過みすごして
クラクラ前まえも見みえないね

塞ふさぎたいけど 直なおしたいけど
パーパラッパッパ

震ふるえたまま歌うたって
灰はいになって消きえよう

何なにもないけど 明日あすもないけど
鳴ならせ堂々どうどう

恥はじさらし何処どこぞ置おいて
嵐あらし焚たき付つけて大だい合唱がっしょう
一体全体いったいぜんたい
焦こがせただ衝動しょうどう
価値かち飛とばし風切かぜきっていけ
地ちに足あしつけて声こえ揺ゆらせば
絶対ぜったい消きえたりしないでしょう
枯からせ尽つき果はてる日ひまで

(Burn Burn Burn Burn Burn
Boom Boom Boom Boom Boom)

見放みはなされた眼光がんこう 愛あいと Light リンドウ
大海たいかいの中なかの鰾膠にべも飛とび立たって毎回まいかいハイ
嘘うそで固かためられた針はり吹ふき飛とばしていたい
あー滲にじむ瞼まぶた上じょうの情景じょうけい

揺ゆれた頭あたま抑おさえて
酩酊めいていしながら踊おどって

意味いみもないけど 変かわらないけど
タータラッタッタ

夢見ゆめみたまま笑わらって
這はいつくばって吠ほえよう

見みたことのない
胸むね騒さわぐ日々ひびを探さがして

暗くらい影かげを求もとめないで
煩うるさい音おとを響ひびかせましょう
一杯いっぱい 地獄じごくの街まちへ
のらりくらり歩あるいて行いけ
すべて吹ふき曝さらし命いのち歌うたえ 盛大せいだい
かき回まわしていこうぜ
消きえる灯ともしびさえ燃もやして

無なくしたもの見みつけないで
触ふれたもの花はなを咲さかせて
冷さめた灰はいは風かぜに飛とばして
焦こがせよ火ひ
瞬またたく日ひ
ただ下したから

最果さいはてを見みつめていて
回まわり道みち遠とおかれ超こえていけ
一体全体いったいぜんたい
焦こがせただ衝動しょうどう
価値かち飛とばし風切かぜきっていけ
地ちに足あしつけて声こえ揺ゆらせば
絶対ぜったい消きえたりしないでしょう
鳴ならせ音おとも後うしろへ
ハッタリはない
恥はじさらし何処どこぞ置おいて
嵐あらし焚たき付つけて大だい合唱がっしょう
枯からせ尽つき果はてる日ひまで
燃もやせ滾たぎるその日ひまで