流寓 歌詞 ねこぜなおとこ ふりがな付

祈いのりは物語ものがたりだ
描えがいたあなたにのせるものがある
なら僕ぼくは何なんなんだ?
僕ぼくにのせられたものは何なんだ?

雲くももつかめない日々ひびを超こえて
どこか流ながれ着つくこと 夢ゆめを見みて

丁寧ていねいにつむぐ毎日まいにちが
いつか ひかりを帯おびますように
不器用ぶきようでゆがんでいて 不要ふようで
だれかに伝つたわらなくても
そういうことじゃないんだよな 流寓りゅうぐう

祈いのりは呪のろいでもある
意味いみもなく僕ぼくにのせられたもの
誰だれにも渡わたせないぜ
大事だいじみたいにしなきゃいけないもの

真綿まわたのように過去かこで絞しめられ
夜よるもどこか着つくこと 未練みれんだけ

必死ひっしにつなぐ毎日まいにちが
いつか だれかを呼よびますように
目めの前まえや 今いまだけじゃなくて
覚おぼえきれない景色けしきみたいに
傷きずの疼うずきにラグがある 流寓りゅうぐう

流寓りゅうぐう!!!

丁寧ていねいにつむぐ毎日まいにちが
いつか ひかりを帯おびますように
不器用ぶきようで ゆがんでいて 不要ふようで
言葉ことばにならなくなっても
流ながれ着つくこと夢ゆめを見みて 流寓りゅうぐう

流寓りゅうぐう!!!