サヨナラ街道 歌詞 雨の介 feat. v flower ふりがな付

いと朗ろう朗々ろうろうに朗ろうから
醒さめないでおいでな...嗚呼ああ
滑稽こっけいな愛あいだとか等らに尽つくそうじゃないか
今いま、遠とお遠とお々とおに遠とおからず
憂鬱ゆううつも晴はれたら
街まちのランプが煌きらめいてたわ

嗚呼ああ、終電しゅうでん 露店ろてん 道みちすがら
高架こうか下したに夜明よあけが透すけて見みえるわ
往来おうらい人ひととお星様ほしさま
嗚呼ああ、縁えんが切きれた切きれた

悔くやむのは
とびっきりの唄うたを無茶むちゃに嘲笑ちょうしょうして
有耶無耶うやむやの雨あまざらしです
嘘うそを書かき散ちらす様ような吐はき捨すてる様ような
馬鹿ばかにやましい気配けはいが募つのるのさ

意気いき揚よう揚々ようようでいよっか?
つまらないんであればな...嗚呼ああ
不躾ぶしつけな愛あいだとか等らに騙だまされような
日々ひび、淡たん淡々たんたんに耐たえ切きれず
メッキが剥はげたら
似非えせのマントがはためいてたわ
Dabadabadabada...
サヨナラ街道かいどうでした

ひとりは寂さみしい
才能さいのうが欲ほしい
馴なれ合あいが恋こいしや恐々きょうきょうしや
粋いきなセンスに花はなが咲さいちゃあ
洒落しゃれたジョークも見抜みぬけないわ
そんな夜毎よごとです

振ふり向むけば
ウインクだけが私わたしの生いき甲斐がいで
徒然つれづれに囀さえずるのです
強風かぜに乗のっかる様ような煽あおられる様ような
病やむに病やめなく笑顔えがおを紡つむぐわ

雨あめ、閑かん閑々かんかんで午後ごご、バイバイ合羽がっぱ
日々ひび、点てん点々てんてんにポカンと思おもい出だすのさ
あの子ことたらすたったった
手てを取とりぱらっぱらっぱ
右みぎのポッケに夢ゆめを詰つめてたっけな
まあ、いっか

ひと思おもい思おもい々おもいにもういいから
泣なかないでおいでな...嗚呼ああ
天晴あっぱれな愛あいだとか等らと踊おどろうじゃないか
嗚呼ああ、朦ろう朧々ろうろうな帰かえり道みち
涙なみだが澄すんだら
月つきで兎うさぎが飛とび跳はねてたわ
Dabadabadabada...
サヨナラ街道かいどうでした

アナタと唄うたっていました
サヨナラ街道かいどうでした