よみ:ほたる -ふぁいやーふらい-
蛍 -firefly- 歌詞
-
HarryP(はりーP) feat. 初音ミク
- 2019.9.7 リリース
- 作詞
- はりー
- 作曲
- はりー
- 編曲
- 前略P
友情
感動
恋愛
元気
結果
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それは君きみが「奇跡きせき」と呼よんだ 透明とうめいなオーロラ
この体からだを包つつみ込こんで 温ぬくもりだけを灯ともした
澄すみ渡わたる晴天せいてんを昇のぼりゆく 白しろい満月まんげつを濡ぬらす
空そらが映うつる池いけの水面みなもに「光ひかる蛍ほたるみたい」と過よぎれば
思おもい出でが潜くぐる胸むねの刃やいば 握にぎりしめて見みる過去かこの風景ふうけい
風かぜに揺ゆれるシロツメが踊おどる 風かぜに乗のった草木くさきの音色ねいろ
それは君きみが「自由じゆう」と呼よんだ 鮮あざやかな音楽おんがく
この体からだを包つつみ込こんで 温ぬくもりだけに触ふれた
静寂せいじゃくにとばる暮くれ夜よの歩ほ 無我夢中むがむちゅうに急いそいだ暗くらがり
底そこに澱よどむ空気くうきと熱ねつと 瓦礫がれき足あし取どる窪くぼみのワルツ
ふと迸ほとばしる胸むねは霧雨きりさめ でこぼこが作つくった水溜みずたまり
まるで夜よるの虹にじを見みるような ふわりさんざめくは夜光虫やこうちゅう
もう二に度どと会あえないからだろうか
もう二に度どと会あえないから「奇跡きせき」と呼よぶの
追おいかけても 追おいかけても 振ふり向むかない姿すがた
それは君きみが僕ぼくに残のこした「限かぎりあるまで、生いきてほしい」という
涙なみだの透明とうめいなオーロラ
思おもい出だして 思おもい出だして 結むすびゆく手てのひら
温ぬくもりの結晶けっしょう
この体からだを包つつみ込こんで 温ぬくもりだけを灯ともした
澄すみ渡わたる晴天せいてんを昇のぼりゆく 白しろい満月まんげつを濡ぬらす
空そらが映うつる池いけの水面みなもに「光ひかる蛍ほたるみたい」と過よぎれば
思おもい出でが潜くぐる胸むねの刃やいば 握にぎりしめて見みる過去かこの風景ふうけい
風かぜに揺ゆれるシロツメが踊おどる 風かぜに乗のった草木くさきの音色ねいろ
それは君きみが「自由じゆう」と呼よんだ 鮮あざやかな音楽おんがく
この体からだを包つつみ込こんで 温ぬくもりだけに触ふれた
静寂せいじゃくにとばる暮くれ夜よの歩ほ 無我夢中むがむちゅうに急いそいだ暗くらがり
底そこに澱よどむ空気くうきと熱ねつと 瓦礫がれき足あし取どる窪くぼみのワルツ
ふと迸ほとばしる胸むねは霧雨きりさめ でこぼこが作つくった水溜みずたまり
まるで夜よるの虹にじを見みるような ふわりさんざめくは夜光虫やこうちゅう
もう二に度どと会あえないからだろうか
もう二に度どと会あえないから「奇跡きせき」と呼よぶの
追おいかけても 追おいかけても 振ふり向むかない姿すがた
それは君きみが僕ぼくに残のこした「限かぎりあるまで、生いきてほしい」という
涙なみだの透明とうめいなオーロラ
思おもい出だして 思おもい出だして 結むすびゆく手てのひら
温ぬくもりの結晶けっしょう