Night words。 歌詞 3DM8 ふりがな付

不安ふあんが徒党ととうを組くんでまた
レンジの哀あいが整ととのって
今いまの私わたしには歪ゆがんで見みえたの
特大とくだいの恩おんを受うけ取とって?

これじゃ負まけ惜おしみ?
泣なかないで

端はなから忌憚きたんな汚よごれの思考しこう症しょう

対象たいしょうはあくまで憤いきどおりの数かずで
私わたしなんて何なんにもなくて
都度つど自分じぶんを奪うばっていく

ちゃちで綺麗きれいな花はなと
通とおり過すぎてく猫ねこと
塗ぬれたタキシード

このまま他たを喰くらって歪ゆがんだ未来みらいへ

そう、
願ねがいなんて無む意味いみなもので
腐くさりきった蠅はえ達たちの群むれ
今いまになって「痛いたい」
だの今更いまさら正当化せいとうか?
やれそんなジョークを

賽さいを振ふろうか
走馬灯そうまとうで見みた重かさなる思おもい出でと輪わ

とても綺麗きれいで
貴方あなたの目めが映ばえる

くだらないわ!
心こころじゃもう分わかっているのに!
どこかで音ねを待まっているの?
ありふれた「痛いたい」を飲のみ込こんで
死しぬまでこの足場あしばで舞まってやるわ!

嗚呼ああ

そっかやっぱ
私わたしの最後さいごにふさわしく

悲惨ひさんな終おわり方かたで美うつくしくあるかが

どんな情じょうも端はなから
期待きたいなどしてないが

狂くるいたくなりイイ感かんじ

そう、
世界せかいなんて無む意味いみな物ものが
脈みゃくを打うった様ように群むれてく
空からになって居いたいだの今更いまさら正当化せいとうか?
まだそんな状況じょうきょう?

賽さいを振ふろうか
まんまと騙だまし騙だまされ充電じゅうでん中ちゅう

とても綺麗きれいな心こころに
傷きずが見みえる

くだらないわ!
心こころじゃもう分わかっているのに!
どこかで音ねを待まっているの?
ありふれた「痛いたい」を飲のみ込こんで
死しぬまでこの足場あしばで舞まってやるわ!

そして愛あいが
自みずからの首くびを絞しめるまで
幼気いたいけな嘘うそが憑つくの
このちゃちな世間せけんと包くるまって
何処どこまでも今いまを楽たのしんでやるわ

嗚呼ああ

ずっと傍そばに居いたって、
くだらないことも
酔よってしまう程ほどの大おおきな話はなしを、
探さぐりあってまた同時どうじに
「私わたしだっていたって主観しゅかんで居いたい」
と
零こぼすくらいには
嫌いやになっていたんだな

唐紅からくれないの証明しょうめいを!

きっとどこに居いたって変かわらない
私わたしは私わたしだけの証明しょうめい
この先さきもずっと変かわらない
私わたしは私わたしだけ

OK?