君きみの甘あまさはどうして
この気持きもちを覆おおってくれるの
永遠えいえんなんてないと言いいかけた
その前まえに覆おおってくれるの
等ひとしく分わけた果実かじつに
まぶすグラニューみたい
甘あまくて苦にがくて目めに染しみるの
ささくれた心こころごと
受うけ止とめてくれた君きみと
繋つながっていたいのに
時ときの流ながれに押おし戻もどされて
それでも逆さからって
今いまだけでいい
抱だきしめていたい
心こころに刺ささったままの
棘とげを見みないふりしてたの
知しらぬ間まに宿やどってた魔法まほうで
それを取とり除のぞいてくれるの
いつかはね 消きえちゃうから
誰だれもいない場所ばしょに仕舞しまって
鍵かぎして忘わすれたくて
遠とおくで聞きこえる祭まつりの音おとも
八はち月がつの匂においも
なぜこんなに結むすびついて
思おもいを呼よび起おこすのだろう
ささくれた心こころごと
受うけ止とめてくれた君きみと
繋つながっていたいのに
美うつくしい今いまの先さきが怖こわくて
それならいつまでも
この一瞬いっしゅんを
抱だきしめていたい
君kimiのno甘amaさはどうしてsahadoushite
このkono気持kimoちをchiwo覆ooってくれるのttekureruno
永遠eienなんてないとnantenaito言iいかけたikaketa
そのsono前maeにni覆ooってくれるのttekureruno
等hitoしくshiku分waけたketa果実kajitsuにni
まぶすmabusuグラニュguranyuーみたいmitai
甘amaくてkute苦nigaくてkute目meにni染shiみるのmiruno
ささくれたsasakureta心kokoroごとgoto
受uけke止toめてくれたmetekureta君kimiとto
繋tsunaがっていたいのにgatteitainoni
時tokiのno流nagaれにreni押oしshi戻modoされてsarete
それでもsoredemo逆sakaらってratte
今imaだけでいいdakedeii
抱daきしめていたいkishimeteitai
心kokoroにni刺saさったままのsattamamano
棘togeをwo見miないふりしてたのnaifurishitetano
知shiらぬranu間maにni宿yadoってたtteta魔法mahouでde
それをsorewo取toりri除nozoいてくれるのitekureruno
いつかはねitsukahane 消kiえちゃうからechaukara
誰dareもいないmoinai場所basyoにni仕舞shimaってtte
鍵kagiしてshite忘wasuれたくてretakute
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru祭matsuりのrino音otoもmo
八hachi月gatsuのno匂nioいもimo
なぜこんなにnazekonnani結musuびついてbitsuite
思omoいをiwo呼yoびbi起oこすのだろうkosunodarou
ささくれたsasakureta心kokoroごとgoto
受uけke止toめてくれたmetekureta君kimiとto
繋tsunaがっていたいのにgatteitainoni
美utsukuしいshii今imaのno先sakiがga怖kowaくてkute
それならいつまでもsorenaraitsumademo
このkono一瞬issyunをwo
抱daきしめていたいkishimeteitai