レイニー 歌詞 僕らの〇×△ ふりがな付

レイニーただ願ねがったんだ
この苦にがみを浄化じょうかして
晴はれた空そらに連つれていってよ
ロンリー孤独こどくだったんだ
部屋へやはいつも冷つめたくて
雨あめが降ふりつけたままだ

雨上あめあがり差さし込こんだ光ひかりを思おもい出だしたら
あの頃ころから変かわった僕ぼくを見みて
何なにを感かんじているのかな
許ゆるせないかな、泣ないているかな
今いまも時々ときどき、よぎってくる
わかってるけど戻もどれないから、僕ぼくはただ

レイニー強つよくなったって、苦にがい甘あまいも中和ちゅうわして
振ふり向むかずに歩あゆんでくんだよ
泣ないてもがいてわかったって
そこはいつもどんよりで
雲くもがかかるような日常にちじょうだ

雨あめに打うたれてふやけた指ゆびでふとなぞってた
描えがき続つづけた夢ゆめの欠片かけらは
未完みかんのままホコリを被かぶる
思おもい出だしたら辛つらくなるから
振ふり返かえれず今いまだけ見みてた
震ふるえた手てと手て向むき合あわなくちゃ
僕ぼくはまだ

レイニー弱よわくなくたって、苦にがみばっか鮮明せんめいで
前まえが見みえなくなってたんだね
どんな思おもい抱かかえたって
否定ひていばかりしちゃったね
大切たいせつだったのに
ダメだな

レイニー強つよくなくたって、苦にがい甘あまいも抱だきしめて
すべてともに歩あゆんでくから
泣ないてあがいてわかったんだ
そこは本当ほんとうは明あかるくて
虹にじがかかるような、景色けしきだ
景色けしきだったんだ