mitsu 歌詞 Anie ふりがな付

どうか私わたしの手てをひいて 連つれて行いって

もういけないことだと強つよく何度なんども誓ちかった
それでもまた深ふかく溺おぼれていく

目めを閉とじるたび よぎる 面影おもかげが
いっそいなくなれ
身勝手みがってな思おもい浮うかんでは消きえ
明日あすも見みえない

ずっと遠とおくへ遠とおくへと
あなたに手てをひかれ
逃のがれて行ゆきたい 誰だれもいない場所ばしょへ
もっと遠とおくの遠とおくまで
ずっとあなたと2人ふたりで
いけたなら死しんでもいい
夢ゆめがまだ止やまない

もう少すこしだけ を何度なんどか繰くり返かえした後あと
闇夜やみよの中なか 溶とけていく背せを見みていた

愛あいしたことが罪つみか
その罰ばつに 愛あいを失うしなって
最後さいごにあなたが残のこした証あかしさえ見みつけられず

どうか私わたしの手てをひいて 連つれて行いって
夢ゆめのように
水際みずぎわにあなたが揺ゆれている

ずっと遠とおくへ遠とおくへと
あなたに手てをひかれ
逃のがれて行ゆきたい 誰だれも行ゆけない場所ばしょへ
もっと遠とおくの遠とおくまで
ずっとあなたと2人ふたりで
生いけたなら

まだ止やまない
まだ辞やまない
まだ退やまない
この夢ゆめ