キミシグレ 歌詞 DA兎 feat. 可不 ふりがな付

この、キミがいない空そらを見上みあげる頃ころに
サヨナラの意味いみを知しるのでしょう
夕立ゆうだち泣ないた空そら、キミを思おもい出だす
僕ぼくは、僕ぼくは、まだキミシグレ
僕ぼくは、僕ぼくは、またキミシグレ

あの日ひ泣ないてた蝉時雨せみしぐれ
キミが居いなくなること告つげたんだ
あのね僕ぼくのこの心こころは
消きえない染しみ滲にじんで広ひろがる
キミがくれた痛いたみをどうやって隠かくそう?
キミがくれた痛いたみはどうやって消けせばいい?

この夏なつが終おわり涙なみだが消きえる頃ころに
サヨナラの意味いみを知しるのでしょう
夕立ゆうだち泣ないた空そら、キミを思おもい出だす
僕ぼくは、僕ぼくは、まだキミシグレ
僕ぼくは、僕ぼくは、またキミシグレ

あの日ひ聞きこえた蝉時雨せみしぐれ
雷鳴らいめいかき消けしキミも消きえたんだ
雨あめが止やんだ空そら見上みあげた
キミのカタチも見みえなくなる
キミがくれた痛いたみをどうやって消けせばいい?
キミがくれた痛いたみはどうやって埋うめよう?
どうやって消けせばいい?

また風かぜに揺ゆられ涙なみだが落おちる頃ころに
心こころに水みずをあげましょう
でも手てを伸のばしても届とどかないから
泣ないて、泣ないた、「僕ぼく」

「キミシグレ」

嗚呼ああ
キミがくれた全すべてに花束はなたばを
素敵すてきな名前なまえをつけましょう
また
時雨しぐれ泣なく「僕ぼく」忘わすれられない
僕ぼくは、僕ぼくは、まだキミシグレ
泣ないて、泣ないた、「僕ぼく」 キミシグレ