余生 歌詞 コトノハ ふりがな付

生いきる理由りゆうもないけど
死しにたい理由りゆうも無ないから
生うまれながらに思おもってる
誰だれが答こたえを知しっている

神かみ様さまがいた時代じだいなら
なんて答こたえたでしょう
変へんなノリと貴方あなたは言いって
見過みすごしていたんだ

いつか貴方あなたも思おもい出だしたら
この道みちを歩あるいていよう
思おもい出だせば懐なつかしくなるのは
きっと貴方あなたのせいだ
夜よるに何故なぜか泣なきたくなるから
外そとへ逃にげ出だしてしまう
圧力あつりょくばっかりかけてくるのは
見みえないあいつのせいだ

与あたえられた人生じんせいだから
なんとなく生いきるけど
特とくに行いきたい理由りゆうが見みつからないから
散ちってもいいんだ

目めが覚さめたら
遠とおい向むこうがいいな
そして歩あるけたら
貴方あなたに触ふれたいんだ
夜よが明あけたら
私わたしは変かわるんだ

もうどうでもいいとか
嘘うそじゃないよ

いつか貴方あなたに聞きこえたら
もうそれだけでいいから
思おもい出だせば懐なつかしくなるのは
貴方あなたのせいだ
朝あさになって何なにも恨うらめなくなる
ただの弱よわい人間にんげんで
全部ぜんぶ自分じぶんのせいだ