桜色の君を想う 歌詞 岡田奈々 ふりがな付

桜色さくらいろの君きみの頬ほほが 僕ぼくを困こまらせてく
ひらひら舞まい散ちるその花はなをそっと眺ながめて
願ねがいを込こめたのなら
ずっと君きみの隣となりで笑わらえるように
ふたつ花弁はなびらを掴つかもう

さよならなんて言いわないで
寂さみしいよなんて泣なかないで
僕ぼくの大事だいじな君きみよ 笑わらっていて
ふたつ同時どうじに掴つかめたら
願ねがい事ごとが叶かなうと聞きいた
何なにも変かわらない僕ぼくらは永遠とわにふたりで

君きみが強つよく生いきてるから
僕ぼくは前まえを向むいていられる
笑わらって 喧嘩けんかもして騒さわがしい日々ひび
それさえも愛いとおしくて
たとえ君きみの隣となりが僕ぼくじゃなくても
ただ幸しあわせを願ねがおう

君きみは君きみらしく生いきて
ちゃんと幸しあわせになって
君きみの無理むりしちゃうとこ知しってるから
新あたらしいその扉とびらを
開あけるその先さきにはきっと
微笑ほほえむ君きみの姿すがたが ほらね 見みえるよ

ぎゅっと握にぎった桜さくらに君きみを想おもって