11th moon 歌詞 ウィーン・マルガレーテ(結那),鬼塚冬毬(坂倉花) ふりがな付

瞬まばたきする間まに 過すぎる季節きせつの中なかで
大切たいせつな笑顔えがおが 一ひとつ二ふたつと増ふえては光ひかる
こんなにもくすぐったくて 嬉うれしい気持きもちを僕ぼくに
くれたのは 君きみでした ねえありがとう

秋あきの風かぜ 澄すんだ空そら 胸騒むなさわぎ
カタチのないもの
歌うたにして心こころに結むすぼう

欠かけた月つきがどんどん満みちる やわらかな夜よる
ゆっくりと言葉ことばを重かさね合あって 一緒いっしょにいよう
この時ときが続つづきますように 11th moon

どんな約束やくそくでも 時間じかんがほどいていく
決意けついも絆きずなも なんとなくだけどそうだと思おもう
だから伝つたえたい 「ずっとそばにいたいよ」と何度なんども
繰くり返かえす かた結むすび 離はなれないで

同おなじ目線めせん つないだ手て ぬくもりも
初はじめて知しったもの
書かきとめて未来みらいに結むすぼう

月明つきあかりがサラサラ落おちる 寝静ねしずまった夜よる
指折ゆびおり思おもい出でを数かぞえて 話はなしをしよう
もっと眩まばゆさが拡ひろがるように 願ねがいかけて

出会であいはきっと
よくあるような偶然ぐうぜん
それを奇跡きせきに変かえたのは
信しんじ合あいたい 想おもい

欠かけた月つきがどんどん満みちる やわらかな夜よる
ゆっくりと言葉ことばを重かさね合あって 一緒いっしょにいよう

もうすぐ月つきはまあるくなって 欠かけていくでしょう
それでも心こころを重かさね合あって 歌うたっていよう
この時ときよ 輝かがやき続つづけて 11th moon