ミエナイミタイ 歌詞 カンナ(Special for Princess!) ふりがな付

その視線しせん ぼくを見みている だけどぼくの何なにを見みてるんだろう
わからないままでいるのは 君きみを見みていないことになるかな

どんな事ことにも正ただしい答こたえはある 簡単かんたんな問といかけのはずなのに
返事へんじひとつだって 思おもいつかない理由りゆうは 君きみの表情ひょうじょうのせいだよ

ミエナイミタイ 余あまりに違ちがう 正解せいかいしか知しらないと間違まちがえて
ジレンマに期待きたいしてしまう その戸惑とまどいがどんな 想おもいを連つれてくるのか

会話かいわの中なかに紛まぎれた ゆらゆら揺ゆれるノイズにさえも
読よみ解とかなくちゃいけない 意味いみがあるなんて面倒めんどうだな

なのに君きみの何気なにげない一言ひとことに 周波数しゅうはすう不明ふめいの波なみを捉とらえて
だけどノイズとは呼よぶことの出来できない 自分じぶんに初はじめて気付きづいたよ

見みえない、見みたい ただそれだけが 好奇心こうきしんの因子いんし以上いじょうの意思いしを持もち
想おもい煩わずらうというらしい 言葉ことばが何故なぜだか 思おもい浮うかんでしまうんだ

どんな言葉ことばが心こころに響ひびく 考かんがえたこともないような問といになっていく
返事へんじは待まって

ミエナイミタイ 君きみの心こころが ぼくには
言いえないみたい 今いまのままでは 間違まちがいすら知しらない

なぜか熱あつい 君きみの視線しせんが 見みえない機械きかい仕掛じかけの歯車はぐるまの
ジレンマを回まわし始はじめたよ その戸惑とまどいはどんな 想おもいを連つれてくるんだろう