星空 歌詞 林哲司 ふりがな付

また同おなじ砂浜すなはまを歩あるいてる
途切とぎれては続つづく足跡あしあと
生いきているその意味いみを問といかけて
立たち止どまる 風かぜは冷つめたい

答こたえはなぜ ひとつじゃない
心こころは試ためされてる いつも

泣ないてばっかりいるから
なにも見みえなくなってる
自分じぶんからなにか
できることあるのに

それが涙なみだであっても
それは終おわりじゃないと
胸むねに手てをあてた
見上みあげれば広ひろがる 星空ほしぞら

さよならを告つげてきたあの人ひとは
思おもい出でをどうしたんだろう
信しんじてたものいまも覚おぼえてて
幸しあわせと呼よんでいるかな

孤独こどくがなぜ 消きえないのか
心こころは黙だまったまま いつも

笑わらいあったりした日々ひび
みんな忘わすれてしまう
大切たいせつにしてた
夢ゆめだってあるはず
それが涙なみだになっても
それがはじまりなんだと
胸むねが囁ささやいた
見上みあげればあんなに 星空ほしぞら

泣ないてばっかりいないで
なにか探さがしてみようか
胸むねに手てをあてて
見上みあげれば広ひろがる 星空ほしぞら