ハートブレイク 歌詞 大漠波新 feat. 初音ミク ふりがな付

青あおく強つよく咲さいて
春はるに煽あおられてく洗脳せんのう
この言葉ことばがきっと
伝つたわってるはずだろう
赤あかく安やすく売うって
夏なつに消きえ去さる理想りそう 幻想げんそう
この言葉ことばになんで気付きづかない?
傷付きずついてるのに

自責じせきの念ねん
淡あわく彩いろどる
この才能さいのうは解かいを求もとめてる
その為ため、苦痛くつうへと依存いぞんする
早はやく楽らくにしてよ

壊こわれてしまった心臓しんぞう
あのまま居いれたら良よかったと
春はるが告つげる風かぜの感度かんどは
最低さいていすぎて嗚呼ああ苦くるしい
無む感情かんじょうで傷きずを抉えぐる刃やいば
それも愛いとしい刹那せつなに
今いまはとても向むき合あえない
でも後悔こうかいなんて言いいたくない

軌道きどうに乗のって今いまハイのレンジ
花はなが咲さく前まえに枯かれ散ちる
ハイドレンジア
生いき恥はじ晒さらし、嗚咽おえつ、不安定ふあんてい
「孤独こどくの先さきにきっと愛あいは叶かなう」って
誰だれもこの声こえは聞きいてない
値札ねふだの桁けたに群むらがり見みえてない
本当ほんとうの僕ぼくはここにいるんだよ
理解りかいなんていらない
Iを受うけ取とって

今日きょうも息いきを吸すう現世げんせに
過大かだい評価ひょうかで溺おぼれた原石げんせき
この先さきにある地位ちいとか名誉めいよに
依存いぞん症しょうとしてまた灰はいがかかるって
燃もえ尽つきてもいい R※※※ me
残のこり数すう年ねんで決きまるFake or Real
ふとした時ときに魔まが刺さすKurt Cobain
未来みらいをかけ何度なんどでも

弱よわさを詩しに変かえていく
その方法ほうほうに死期しきが来きたようで
あと何度なんど青あおく四季しきを超こえて
幸しあわせだって言いえるのだろう
未熟みじゅくであればあるほど
言葉ことばが思おもうように出でなくて
全すべてが僕ぼくの間違まちがい
そう思おもい込こんでる
思おもいたくない

ここまで生いきてきたこと
その上うえで今いま話はなすこと
5分間ふんかんじゃ伝つたえきれない
じゃあ今日きょうは私わたしが歌うたうよ
あなたの過去かこを知しりたい
あなたと未来みらいを見みていたい
あなたの今いまが幸しあわせなら
そこが僕ぼくじゃなくても良いいんだ

砕くだけて散ちる
風かぜに舞まう
その美うつくしさ、価値かちを知しる
撒まかれた種たねが枯かれた時ときに
どう生いきるのかが大事だいじで
これからある
辛つらいこと
苦くるしいこと
幸しあわせなこと
少すこしだけでいい
向むき合あう
そのたった一ひとつで十分じゅうぶんだよ
この感情かんじょうも今いまなら言いえる
ハートブレイク