よみ:しゅうまつしげん
終末始源 歌詞

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大漠波新 feat. 初音ミク
- 2021.3.15 リリース
- 作詞
- 大漠波新
- 作曲
- 大漠波新
- 編曲
- 大漠波新
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あの日ひから全すべて変かわった 僕ぼくらはたしかにここにいたんだ
今いま 今いま
見据みすえてたはずの希望きぼうや瞬またたく間まにめぐりゆく思想しそうは
未来みらい 以外いがい
あぁやり残のこした事ことばっか やるせなさにやる気きが逆ぎゃく連鎖れんさ
仕方しかたないよな
星ほしと太陽たいようが今いまのシティライト 辿たどり着つけなかった何なにが生いきがい
光ひかりが刺さす
僕ぼくは何なにを産うんで 何なにを生いかして 何なにを選えらんで 呼吸こきゅうしていたんだ
思おもい返かえすほど 何なにもない僕ぼくを 今いますぐにでも 殺ころしてほしいよ
終末しゅうまつを傍観ぼうかんして 無機むき質しつと化かして 後悔こうかいすら無ないような人生じんせいで良よかったな
皮肉ひにくにも最後さいごは 70億おくの愛情あいじょうを
たった一人ひとりの救すくいようない僕ぼくが見届みとどけよう
勝手かってだって言いってすっと去さった 勘違かんちがいと情じょうが蝕むしばんだ
あの時とき感かんじたすれ違ちがいを取とり戻もどす手段しゅだんは見みつからないまま
くだらないことで悩なやんでた時間じかん何なにができたのか考かんがえもしなかった
馬鹿ばかだった
愚おろかなままここで息いきをする
そんな自分じぶんをまだ肯定こうていするの?
あーもう嫌いやだ 助たすけてよ 価値かちがなくても助たすけてよ
今いままでのことはもう忘わすれてよ 摩耗まもうするこの気持きもち溢あふれ出でそう
後うしろ指ゆびを刺さされてる感覚かんかくに陥おちいって目めの前まえはもう既すでに見みえていない
だからこれほどまでに自己じこ承認しょうにんに依存いぞんする
今いまも以前いぜんもこの先さきもずっと
誰だれのせいにして 誰だれを憎にくんで 誰だれを貶けなして 逃にげていたんだ
言いいたい事ことなんか 一いっ個こも無なかった
なのにどうしてだ 声こえが枯かれてるのは
将来しょうらいを危惧きぐして 生涯しょうがいを削けずって
代償だいしょうを払はらうような 覚悟かくごは無ないから
何なにもしないまま 何なにかになりたかった
そんな僕ぼくが生いきてる意味いみは何なに?
何なに不自由ふじゆうなく生いきてきた 楽たのしくもなく辛つらくもなかった
流ながされるままに従したがってきた だから誰だれのせいにもできなかった
見みせかけだけの自分じぶん>他ほかみんな
最後さいごまで交まじわることなかった 本気ほんきで向むき合あえたことなかった
考かんがえるだけで嫌気いやけが差さした
教室きょうしつに入はいるの苦手にがてだった 慣なれたら別べつにそうでもなかった
帰かえり道坂みちさかから見みる景色けしきは この光景こうけいより美うつくしかった
明日あしたがあるのかどうか知しらんが 思おもい出だせるのもこれくらいかな
だんだん記憶きおくもなくなってきた 意識いしきは等間隔とうかんかくを保たもった
なくなる手て足指あしゆびの感覚かんかくが 吐はき気けや強つよい頭痛ずつうを伴ともなった
視界しかいはぼんやりと薄うすくなった 泣なくと痛いたむから我慢がまんしていた
何回目なんかいめになるこの幻覚げんかくは とっくのとうに越こした限界げんかいは
生うまれ変かわっても僕ぼくは僕ぼくとして生いきたい
世界せかいが僕ぼくらを無む価値かちにしても きっと動機付どうきづけのような使命しめいに縋すがり
誰だれもそれを咎とがめないで 無む意味いみに価値かちを見みつけだして
正解せいかいがどうだって 間違まちがいがどうだって
みんな死しんでしまって証明しょうめいされない未来みらいに
希望きぼうもないが 絶望ぜつぼうもない
新あらたな世界せかいが
消失しょうしつと共ともに示しめされる
終末しゅうまつ始し源げん
今いま 今いま
見据みすえてたはずの希望きぼうや瞬またたく間まにめぐりゆく思想しそうは
未来みらい 以外いがい
あぁやり残のこした事ことばっか やるせなさにやる気きが逆ぎゃく連鎖れんさ
仕方しかたないよな
星ほしと太陽たいようが今いまのシティライト 辿たどり着つけなかった何なにが生いきがい
光ひかりが刺さす
僕ぼくは何なにを産うんで 何なにを生いかして 何なにを選えらんで 呼吸こきゅうしていたんだ
思おもい返かえすほど 何なにもない僕ぼくを 今いますぐにでも 殺ころしてほしいよ
終末しゅうまつを傍観ぼうかんして 無機むき質しつと化かして 後悔こうかいすら無ないような人生じんせいで良よかったな
皮肉ひにくにも最後さいごは 70億おくの愛情あいじょうを
たった一人ひとりの救すくいようない僕ぼくが見届みとどけよう
勝手かってだって言いってすっと去さった 勘違かんちがいと情じょうが蝕むしばんだ
あの時とき感かんじたすれ違ちがいを取とり戻もどす手段しゅだんは見みつからないまま
くだらないことで悩なやんでた時間じかん何なにができたのか考かんがえもしなかった
馬鹿ばかだった
愚おろかなままここで息いきをする
そんな自分じぶんをまだ肯定こうていするの?
あーもう嫌いやだ 助たすけてよ 価値かちがなくても助たすけてよ
今いままでのことはもう忘わすれてよ 摩耗まもうするこの気持きもち溢あふれ出でそう
後うしろ指ゆびを刺さされてる感覚かんかくに陥おちいって目めの前まえはもう既すでに見みえていない
だからこれほどまでに自己じこ承認しょうにんに依存いぞんする
今いまも以前いぜんもこの先さきもずっと
誰だれのせいにして 誰だれを憎にくんで 誰だれを貶けなして 逃にげていたんだ
言いいたい事ことなんか 一いっ個こも無なかった
なのにどうしてだ 声こえが枯かれてるのは
将来しょうらいを危惧きぐして 生涯しょうがいを削けずって
代償だいしょうを払はらうような 覚悟かくごは無ないから
何なにもしないまま 何なにかになりたかった
そんな僕ぼくが生いきてる意味いみは何なに?
何なに不自由ふじゆうなく生いきてきた 楽たのしくもなく辛つらくもなかった
流ながされるままに従したがってきた だから誰だれのせいにもできなかった
見みせかけだけの自分じぶん>他ほかみんな
最後さいごまで交まじわることなかった 本気ほんきで向むき合あえたことなかった
考かんがえるだけで嫌気いやけが差さした
教室きょうしつに入はいるの苦手にがてだった 慣なれたら別べつにそうでもなかった
帰かえり道坂みちさかから見みる景色けしきは この光景こうけいより美うつくしかった
明日あしたがあるのかどうか知しらんが 思おもい出だせるのもこれくらいかな
だんだん記憶きおくもなくなってきた 意識いしきは等間隔とうかんかくを保たもった
なくなる手て足指あしゆびの感覚かんかくが 吐はき気けや強つよい頭痛ずつうを伴ともなった
視界しかいはぼんやりと薄うすくなった 泣なくと痛いたむから我慢がまんしていた
何回目なんかいめになるこの幻覚げんかくは とっくのとうに越こした限界げんかいは
生うまれ変かわっても僕ぼくは僕ぼくとして生いきたい
世界せかいが僕ぼくらを無む価値かちにしても きっと動機付どうきづけのような使命しめいに縋すがり
誰だれもそれを咎とがめないで 無む意味いみに価値かちを見みつけだして
正解せいかいがどうだって 間違まちがいがどうだって
みんな死しんでしまって証明しょうめいされない未来みらいに
希望きぼうもないが 絶望ぜつぼうもない
新あらたな世界せかいが
消失しょうしつと共ともに示しめされる
終末しゅうまつ始し源げん