よみ:いつか,うすべにのそらのしたで
いつか,薄紅の空の下で 歌詞
-
千寿暦(鳥部万里子)
- 2025.5.28 リリース
- 作詞
- 松井洋平
- 作曲
- 友清貴之
- 編曲
- EFFY(FirstCall)
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いつしか胸むねに芽吹めぶき始はじめていた
気持きもちはどんな花はなだろう?
淡あわい期待きたいの色いろも知しらないけれど
待まち遠どおしいと思おもってしまう
自分じぶんの中なかに仕舞しまっていたままで
やがて忘わすれていた思おもい出で
抱だきしめている蕾つぼみのふくらみが
予感よかんのように囁ささやいた
見みようともしなかった
憧あこがれ揺ゆらしている
季節きせつの装よそおい変かえていく風かぜ
暖あたたかく吹ふくとき...咲さいたわ
桜さくらの花はな 春はるを告つげるのなら
この気持きもちは 何なにを伝つたえようとするの
気きづかずにいたままの心こころに
小ちいさな花はなをつける
冬枯ふゆがれていた頃ころを思おもわせない
ひとつひとつの花はなびらの
淡あわく優やさしい色いろに包つつまれると
結むすんだ想おもいほころんでいく
千歳ちとせ、幾年いくとせこの木きの下したで
集つどい交かわした言ことの葉は
万葉まんようの調しらべに乗のせ吹雪ふぶいた
読よもうともしないなら
こんなに揺ゆらされない
誰だれかが自分じぶんを呼よんでいる声こえ
聞きこえてくる場所ばしょに...咲さいていた
桜さくらの花はな 見みつめている瞳ひとみ
集つどいに満みちた さんざめく笑わらい声ごえも
気きづかない振ふりで過すごしていた
小ちいさな花はなをつける
綺麗きれいだと呟つぶやいていた 自分じぶんに気きづくことが
この春はるにないとしても 春はるはまた巡めぐり来くる
桜さくらの花はな 強つよい風かぜが吹ふいて
空そらの色いろを薄紅うすべにへと変かえていった
遠とおい日ひの淡あわい期待きたいの色いろ 小ちいさな花はなと気きづく
気持きもちはどんな花はなだろう?
淡あわい期待きたいの色いろも知しらないけれど
待まち遠どおしいと思おもってしまう
自分じぶんの中なかに仕舞しまっていたままで
やがて忘わすれていた思おもい出で
抱だきしめている蕾つぼみのふくらみが
予感よかんのように囁ささやいた
見みようともしなかった
憧あこがれ揺ゆらしている
季節きせつの装よそおい変かえていく風かぜ
暖あたたかく吹ふくとき...咲さいたわ
桜さくらの花はな 春はるを告つげるのなら
この気持きもちは 何なにを伝つたえようとするの
気きづかずにいたままの心こころに
小ちいさな花はなをつける
冬枯ふゆがれていた頃ころを思おもわせない
ひとつひとつの花はなびらの
淡あわく優やさしい色いろに包つつまれると
結むすんだ想おもいほころんでいく
千歳ちとせ、幾年いくとせこの木きの下したで
集つどい交かわした言ことの葉は
万葉まんようの調しらべに乗のせ吹雪ふぶいた
読よもうともしないなら
こんなに揺ゆらされない
誰だれかが自分じぶんを呼よんでいる声こえ
聞きこえてくる場所ばしょに...咲さいていた
桜さくらの花はな 見みつめている瞳ひとみ
集つどいに満みちた さんざめく笑わらい声ごえも
気きづかない振ふりで過すごしていた
小ちいさな花はなをつける
綺麗きれいだと呟つぶやいていた 自分じぶんに気きづくことが
この春はるにないとしても 春はるはまた巡めぐり来くる
桜さくらの花はな 強つよい風かぜが吹ふいて
空そらの色いろを薄紅うすべにへと変かえていった
遠とおい日ひの淡あわい期待きたいの色いろ 小ちいさな花はなと気きづく