アメとサイダー 歌詞 こたに ふりがな付

キラキラしたピアノの音おと
淡あわい水色みずいろ プールサイドの
低てい体温たいおんな青春せいしゅんムービーが痛いたいの
眩まぶしいの

きっときっとで待まってても
ふいに朦朧もうろう 堂々どうどう巡めぐるばっかで
ルーズに閉しめて置おいておくサイダー
ねぇちょっと、これどうすんのよ

明日あしたアメが降ふったなら
サイダー 保たもっておくれよ
夜よるの花はなが咲さいたなら
もうね、もう手遅ておくれよ

そっかそっか分わかってても
たぶん愛あいの対等たいとう 求もとめるんだ
タイトに閉しめて振ふっちゃったサイダー
もうほとんど 零こぼれたんだ

明日あしたアメが降ふったなら
サイダー 保たもっておくれよ
夜よるの花はなが咲さいたなら
もうね、もう手てを振ふるよ

ベランダにひとり
夕立雲ゆうだちぐもを見上みあげて
風任かぜまかせのリミット
空からっぽのサイダー

明日あしたアメが降ふったなら…

明日あしたアメが降ふったなら
サイダー 待まっておくれよ
夜よるの花はなが咲さいたなら
もうね、もう手遅ておくれよ

明日あしたアメが降ふったなら
サイダー 待まっておくれよ
夜よるの花はなが咲さいたなら
もうね、もう手てを振ふるよ