よみ:はかあばきのうた
墓暴きのうた 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
月つきが照てらせど先さきは見みえない
高たからかに唄うたえよ讃美歌さんびか
行方ゆくえ知しれずも暗闇くらやみに鳴なる
石いしに跳はねるショベルの刃先はさき
深ふかい悲壮ひそう美びに吊つるされた星ほし
相あいも変かわらず優雅ゆうがに浮うかぶ
立たち入いり禁止きんしを乗のり越こえて行ゆく
愛いとしきビスクドールを目指めざして
ねぇいつまでこんな泥試合どろじあいを
続つづければいいんでしょうか
雀すずめが鳴なくからこれで終おわり
今日きょうもその手てに触ふれられぬまま
言葉ことばを吐はいて掘ほり起おこした
物憂ものうげな幽霊ゆうれいに
私わたしはいつも
憧あこがれていたような気きすらする
記憶きおくの奥おくの
テーブルクロス越ごしの口角こうかくで
この心こころに光ひかりが満みちていたのに
情なさけない慙愧ざんきに絆ほだされて
ツァラトゥストラでも語かたるに足たらず
巨大きょだいな十字架くろす
神かみは死しんでも崇あがめ続つづけます
救すくいなんかなくても
盲目もうもくの行為こういが
nihilを殺ころすんだろう
聳そびえ立たつ墓標ぼひょうで羽はねを休やすめ
また何処どこかへ消きえる烏からす
石いしを穿うがつ手ては止とまらぬまま
黒くろい光ひかりがこの身みを照てらす
言葉ことばを吐はいて掘ほり起おこした
物憂ものうげな幽霊ゆうれいに
私わたしはいつも憧あこがれていたよ
悲かなしいくらいに
記憶きおくの奥おくの
テーブルクロス越ごしの風景ふうけいに
割われたグラスが散ちらばっている
壊こわれたいのは私わたしの方ほうだよ
冷さめやらぬ心臓しんぞうは
何時いつになっても
ここではない何処どこかを
目指めざすばかり
誰だれが嗤わらおうと
泣なき笑わらう日々ひびを
愛いとしさを
取とり返かえしたいよ
地ちに抉こじ開あけた穴あなに
温ぬくみ一ひとつないけれど
高たからかに唄うたえよ讃美歌さんびか
行方ゆくえ知しれずも暗闇くらやみに鳴なる
石いしに跳はねるショベルの刃先はさき
深ふかい悲壮ひそう美びに吊つるされた星ほし
相あいも変かわらず優雅ゆうがに浮うかぶ
立たち入いり禁止きんしを乗のり越こえて行ゆく
愛いとしきビスクドールを目指めざして
ねぇいつまでこんな泥試合どろじあいを
続つづければいいんでしょうか
雀すずめが鳴なくからこれで終おわり
今日きょうもその手てに触ふれられぬまま
言葉ことばを吐はいて掘ほり起おこした
物憂ものうげな幽霊ゆうれいに
私わたしはいつも
憧あこがれていたような気きすらする
記憶きおくの奥おくの
テーブルクロス越ごしの口角こうかくで
この心こころに光ひかりが満みちていたのに
情なさけない慙愧ざんきに絆ほだされて
ツァラトゥストラでも語かたるに足たらず
巨大きょだいな十字架くろす
神かみは死しんでも崇あがめ続つづけます
救すくいなんかなくても
盲目もうもくの行為こういが
nihilを殺ころすんだろう
聳そびえ立たつ墓標ぼひょうで羽はねを休やすめ
また何処どこかへ消きえる烏からす
石いしを穿うがつ手ては止とまらぬまま
黒くろい光ひかりがこの身みを照てらす
言葉ことばを吐はいて掘ほり起おこした
物憂ものうげな幽霊ゆうれいに
私わたしはいつも憧あこがれていたよ
悲かなしいくらいに
記憶きおくの奥おくの
テーブルクロス越ごしの風景ふうけいに
割われたグラスが散ちらばっている
壊こわれたいのは私わたしの方ほうだよ
冷さめやらぬ心臓しんぞうは
何時いつになっても
ここではない何処どこかを
目指めざすばかり
誰だれが嗤わらおうと
泣なき笑わらう日々ひびを
愛いとしさを
取とり返かえしたいよ
地ちに抉こじ開あけた穴あなに
温ぬくみ一ひとつないけれど