プロメテ 歌詞 sanetii ふりがな付

崩くずれ落おちた生活せいかつに まだ魔法まほうがかかっている
繰くり返かえすこの日常にちじょうは 限かぎりも無ないと思おもえてしまう
まばたきしてる 常夜じょうや灯とう 冷つめたい夜よるを明あかすまで
果はてのないこの暗闇くらやみに 当あてのない道標みちしるべを

消きえないように 途切とぎれないように
雨あめを凌しのいで 風かぜを頼たよった

明日あすが怖こわくて 雨あめが止やんでも
意味いみを失なくした 日々ひびを嫌きらって

いつか願ねがった「誰だれかのように」
僕ぼくらの今いまは 誰だれかのために?

最後さいごの願ねがいは いつも消きえずに
何故なぜか 煌きらめき合あってるんだろう

思おもいつきのスピードで
思おもいがけない光ひかりをくれた
そばに立たつ僕ぼくら セカイの最後さいごをまって
探さがしていたよ まだ ah
始はじまりだったんだ このちいさな1小節しょうせつが
僕ぼくの中なかで 輝かがやき出だした がらくた

狂くるいだしたハグルマ
君きみに出会であっておかしくなった

抱かかえていく一瞬いっしゅんは
欠かかせぬような光ひかりになって

煩わずらわしくも 思おもってしまう
その灯あかりが 道みちを照てらすように

君きみにとって 大切たいせつで
僕ぼくらにとって 必要ひつような
居い場所ばしょになれたの

からかいあって
恥はじらいあって
それでも僕ぼくら
手てを取とり合あって

セカイの最期さいご
一いち秒びょう前まえも
キミに会あって
話はなしていたいよ

思おもい出だすんだ
いつかは「記憶きおく」になって
しまうこと

サヨナラしないと
僕ぼくら永遠えいえんなんて
ありはしないのに

胸むねの奥おくで
灯火ともしびだした
言葉ことばにできないこの情熱じょうねつは
まだ消きえずに

プロメテ 僕ぼくらこのまま
光ひかりのような未来みらいは見みない

君きみがいて僕ぼくはいつも
どんな世界せかいも綺麗きれいに見みえるから ah

輝かがやきだったんだ
どんな大おおきな一等いっとう星せいの

星ほしよりもっと
綺麗きれいで在あって

僕ぼくにとって
光ひかりで在あって

紛まぎれもないさ
キミに貰もらった

これが僕ぼくの生いきる理由りゆうだ

消けさぬように
つけよう

僕ぼくらの火ひを

La la la la la la
la la la la la (×2

これから僕ぼくたちは
どんな小ちいさな一生いっしょう節せつも

迷まよいながら

暗闇くらやみだって
息いきを吸すって
色いろめき出だした

プロメテ