夢宙旅行 歌詞 深夜枠 ふりがな付

胸むねの中なかがむず痒がゆくて
さっきまで見みた夢ゆめみたいに

答こたえのない時ときの長ながさを
歩あるき続つづける

何故なぜか取とれない胸むねのざわめき
目めが醒さめてもまた夢ゆめの中なか

いつか君きみに話はなそうとしてた
言葉ことばすら分わからぬまま

今日きょうもまた
何回なんかいだって繰くり返かえして
本当ほんとうの言葉ことばを探さがして
辿たどり着つきたいこんな夜よるが

君きみの描えがいた日々ひびがもっと
透明とうめいな宇宙うちゅうになって
僕ぼくを連つれていく

ここからは
僕ぼくとこの先さきを歩あるきだす
見みつけた新あたらしい僕ぼくの光ひかり

夢ゆめのような旅路たびじはいつか
終おわりを迎むかえるけど

その時ときには燃もえ尽つきたように
枯かれ果はててたい

今いまも醒さめない夢ゆめは瞬またたき
降おり立たった僕ぼくらは流星りゅうせい

いつか君きみと過すごした日々ひびが
どこまでも輝かがやくから

君きみの目めの奥おくから
流ながれた涙なみだを僕ぼくが夢む宙ちゅうに変かえて

どこか遠とおい星ほしで
煌きらめいて見みえたならそれは宇宙うちゅう

今いま曖昧あいまいな言葉ことばは捨すてて
本当ほんとうの言葉ことばを歌うたって
たどり着ついたこんな夜よるが

君きみと僕ぼくで創つくり出だした
感情かんじょうの音おとが空くうを裂さいて
遠とおく響ひびいて行ゆく

ほら、何回なんかいだって繰くり返かえして
本当ほんとうの愛あいを探さがして
たどり着ついたこんな夜よるが

僕ぼくの描えがく日々ひびがもっと
際限さいげんない夢む宙ちゅうになって
君きみを連つれて行ゆく

ここからは僕ぼくと君きみで
また歩あるいてく

白しらむ夜明よあけに始はじまりを告つげ
煌きらめいた新あたらしい日々ひびの光ひかり