よみ:はるになれ
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軽かろやかに跳はねる足あしを 宥なだめずに羽はねさえつけて飛とんで行いく
散ちり散ぢりに生いきる人ひとが例たとえば無邪気むじゃきでいられたように
剥はがれた塗装とそうの象ぞう 何なにかを言いうようにこっちをみている
毛羽けばだった服ふくを出だして差さし込こんだ日差ひざしを浴あびて
春はるのまま 夜よるを抜ぬけ 足たりぬその体からだで行いけ
見落みおとした幸しあわせも 生いきる意味いみも
全部ぜんぶ忘わすれたままで
指ゆびを指さして 照てらす街まちに 走はしり抜ぬけた暮くらしのこと
眠ねむたいままで すぎる風かぜの中なかで
悲かなしさや人ひとの事ことは少すこしずつ私わたしの底そこに沈しずんでいく
泣なき方かたを思おもい出だしてたまらなく涙なみだが溢あふれるように
思おもいは翳かげり時ときは進すすみ、見みないふりしていてもいずれ老ふけていく
ダメにしたその全部ぜんぶを抱だきしめて走はしり出だして!
春はるのまま 夜よるを抜ぬけ 足たりぬその体からだで行いけ
俯うつむいたそのままで 晴はれぬままで
ずっと1人ひとりで生いきて
うまくやれない 窓まどの向むこうで 寄より添そえないとすれ違ちがう日々ひびに、優やさしさをもって そのままを笑わらって
散ちり散ぢりに生いきる人ひとが例たとえば無邪気むじゃきでいられたように
剥はがれた塗装とそうの象ぞう 何なにかを言いうようにこっちをみている
毛羽けばだった服ふくを出だして差さし込こんだ日差ひざしを浴あびて
春はるのまま 夜よるを抜ぬけ 足たりぬその体からだで行いけ
見落みおとした幸しあわせも 生いきる意味いみも
全部ぜんぶ忘わすれたままで
指ゆびを指さして 照てらす街まちに 走はしり抜ぬけた暮くらしのこと
眠ねむたいままで すぎる風かぜの中なかで
悲かなしさや人ひとの事ことは少すこしずつ私わたしの底そこに沈しずんでいく
泣なき方かたを思おもい出だしてたまらなく涙なみだが溢あふれるように
思おもいは翳かげり時ときは進すすみ、見みないふりしていてもいずれ老ふけていく
ダメにしたその全部ぜんぶを抱だきしめて走はしり出だして!
春はるのまま 夜よるを抜ぬけ 足たりぬその体からだで行いけ
俯うつむいたそのままで 晴はれぬままで
ずっと1人ひとりで生いきて
うまくやれない 窓まどの向むこうで 寄より添そえないとすれ違ちがう日々ひびに、優やさしさをもって そのままを笑わらって
