Glass 歌詞 チ・チャンウク ふりがな付

この目めが 雨あめの日ひの窓まどのようで
見みて見みぬふりするから汚よごれていった

綺麗きれいな青空あおぞら欲ほしがるたび
誰だれかを求もとめてひとりになった

優やさしくいようと頑張がんばるけど
反射はんしゃさせる星ほしはイミテーション
生いきても死しにゆく 僕ぼくは一体いったい何なんなのか
抱かかえ込こんでいたんだ

割われてく心こころ この心こころ
その音おとに気きづいたのは
君きみの見みつめる瞳ひとみ
こんなに隠かくしてきた でも君きみの
指先ゆびさきが僕ぼくを撫なでて
雨あめ ぬぐっていくよ
晴はれていくような 日ひもあることを
教おしえてくれたから
気きづけば笑わらえていた

誰だれかを演えんじるように過すごしてた
自分じぶんを見失みうしなえば目めは濁にごった

風かぜにも砂すなにもさらされたり
冬ふゆには寒さむさにも耐たえてた
頑張がんばる理由りゆうが曇くもりガラスの日ひは
誰だれかがいて欲ほしかった

こんな僕ぼくでも 愛あいされてると分わかったよ

ひび割われていた この心こころ
それでも輝かがやけると
君きみの瞳ひとみで分わかった
僕ぼくはまだここでは終おわれないって
指先ゆびさきで君きみに触ふれて
また明日あすが来くるよ

割われてく心こころ この心こころ
その音おとに気きづいたのは
君きみの見みつめる瞳ひとみ
こんなに隠かくしてきた でも君きみの
指先ゆびさきが僕ぼくを撫なでて
雨あめ ぬぐっていくよ
晴はれていくような 日ひもあることを
教おしえてくれたから
気きづけば笑わらえていた