終極のリベリオン 歌詞 kradness ふりがな付

穢けがれきったニセモノと
僅わずかなほとぼりの中なか
降ふりだした雨あめが告つげる
ほら 静しずかに幕まくが上あがったと

揺蕩たゆたう目めの前まえのvision
空想くうそう? 幻想げんそう? 空回からまわり
希望きぼう そう未来みらい この色いろに
塗ぬり替かえた? その腕うでで

空そらに溶とけた 誰だれかの涙なみだの跡あと
絶望ぜつぼうを 越こえて さあ戦たたかおう

曖昧あいまいな言ことの葉はに翻弄ほんろうされ
廃すたる心こころはどこへゆく?
ねぇ教おしえて ボクらの望のぞむ正義せいぎは何なに?

差さし出だす手てを愛あいというのならば
赦ゆるすことを受うけ入いれたならば
無意味むいみな この戦たたかいは終おわるの?
息いき(high!)すら (high!)止とまるように
夢ゆめ(high!)から (high!)醒さめるように

さあ始はじめよう 今いまここで
朽くち果はてるまで

入いり乱みだれたこの現実りある
瞼まぶたに浮うかぶ 微笑ほほえみは
確たしかにあったはずなのに
今いまじゃ何なにひとつも 届とどかない

視みえない?訊きかない?知しらない?
胸むねに秘ひめてる世迷よまよい言ごとも
分わかったようなフリしてる
目めの前まえで 笑わらうキミも

ひとつじゃない正解せいかいに 惑まどわされ
また繰くり返かえす 理論武装りろんぶそう

たとえこのココロ壊こわれたって
涙零なみだこぼれるその意味いみだって
刹那せつなで 全すべてが変かわる裏表うらおもて
目めに見みえる物もの 皆みんな 信しんじていても
僅わずかな光ひかりに縋すがっていても
戻もどれない ただ明日あしたを待まって

歪いびつなこの想おもい それでもいいと言いって
羅列られつした道みちにその心臓こころ 止とめないで
確たしかな衝動しょうどうを 証明しょうめいすべき現在いまを
始はじまりの合図あいずをくれる キミと さあ進すすもう

曖昧あいまいな言ことの葉はを断たち切きって
叫さけび続つづける 迷まよわないように
残のこした足跡あしあと 道標みちしるべにして
差さし出だす手てを勇気ゆうきということも
夢見ゆめみることも 鼓動こどうも 奇跡きせきも
今いまでも 確たしかに覚おぼえているから

まだ(high!) 見みぬ(high!) この先さきへ
此処ここ(high!) から(high!) 飛とび立たとう

さあ始はじめよう 今いますぐに
終おわらぬ 共闘ばとる