ねえ、きっと彼かれは罪つみを犯おかした。
不完全ふかんぜんなままの言いい訳わけを
並ならべた彼かれの口くちを塞ふさいだ。
そう、言いいそびれた言葉ことば 紡つむいだ。
君きみが言いうことが全すべて嘘うそだったなら
これから僕ぼくは ぎゅうぎゅう詰つめの中なかに
紛まぎれ込こんだ「それ」を探さがしだします
ずっと醒さめない夢ゆめを見みてた
負まけて嬉うれし花一匁はないちもんめ
君きみは…
僕ぼくが沈しずむ前まえ、吐はいた息いきを
白しろく染そめた日ひに 刻きざみつけた
朝あさが来くる頃ころに泣ないた君きみも
蝶ちょうを追おいかけていた
僕ぼくが見みていた夢ゆめは
僕ぼくが見みていた夢ゆめは
君きみが見みていた夢ゆめだ。
君きみが言いうことが全すべて本当ほんとうなら
これから君きみは、からっぽな夢ゆめの中なか
逃にげ場ばのない「それ」を捕つかまえるはず。
きっと「それ」を見みつけられるはず。
きっと敵かなわない恋こいをした
負まけて嬉うれし花一匁はないちもんめ
ずっと…
ずっと。
ねえnee、きっとkitto彼kareはha罪tsumiをwo犯okaしたshita。
不完全fukanzenなままのnamamano言iいi訳wakeをwo
並naraべたbeta彼kareのno口kuchiをwo塞fusaいだida。
そうsou、言iいそびれたisobireta言葉kotoba 紡tsumuいだida。
君kimiがga言iうことがukotoga全subeてte嘘usoだったならdattanara
これからkorekara僕bokuはha ぎゅうぎゅうgyuugyuu詰tsuめのmeno中nakaにni
紛magiれre込koんだnda「それsore」をwo探sagaしだしますshidashimasu
ずっとzutto醒saめないmenai夢yumeをwo見miてたteta
負maけてkete嬉ureしshi花一匁hanaichimonme
君kimiはha…
僕bokuがga沈shizuむmu前mae、吐haいたita息ikiをwo
白shiroくku染soめたmeta日hiにni 刻kizaみつけたmitsuketa
朝asaがga来kuるru頃koroにni泣naいたita君kimiもmo
蝶chouをwo追oいかけていたikaketeita
僕bokuがga見miていたteita夢yumeはha
僕bokuがga見miていたteita夢yumeはha
君kimiがga見miていたteita夢yumeだda。
君kimiがga言iうことがukotoga全subeてte本当hontouならnara
これからkorekara君kimiはha、からっぽなkarappona夢yumeのno中naka
逃niげge場baのないnonai「それsore」をwo捕tsukaまえるはずmaeruhazu。
きっとkitto「それsore」をwo見miつけられるはずtsukerareruhazu。
きっとkitto敵kanaわないwanai恋koiをしたwoshita
負maけてkete嬉ureしshi花一匁hanaichimonme
ずっとzutto…
ずっとzutto。