もうひとりの僕へ 歌詞 トゥライ ふりがな付

大切たいせつな友達ともだちに巡めぐり会あえました
本当ほんとうの同志どうしが出来できました
優やさしい家族かぞくに恵めぐまれました
沢山たくさんの人ひとの愛あいを貰もらいました

それでも僕ぼくにとって
一番大事いちばんだいじなのは
たったひとつだけ
手てに入はいらないもの

もう我慢がまんしなくていいですか、
もう先さきに行いってもいいですか
もう終おわりにしてもいいですか
どこまでも続つづく悲かなしみを

一度倒いちどたおれて傷きずついた膝ひざは
歩あるくたびに痛いたみ 涙流なみだながして

それでも僕ぼくはただ
呼よぶ声こえだけを頼たよりに
たったひとりきり
佇たたずんでいるのかな

もう疑うたがわなくていいですか
もう隠かくさなくてもいいですか
もう大声おおごえで泣ないていいですか
どこまでも続つづく闇やみの中なか

もう信しんじてみてもいいですか
もう倒たおれてしまってもいいですか
もう強つよがらなくていいですか

どこまでも続つづく孤独こどくから

逃にげなくてもいいですか