Wonderland 歌詞 竹内唯人 ふりがな付

青あおい空そらの下伸したのびてく2人ふたりの影かげ
眩まぶしくて遠とおいワンダーランド
どこまでが空そらなのか
地図ちずのない迷路めいろのようさ
気きにした答こたえは上うわの空そら Oh～

僕ぼくと君きみの距離感きょりかんが太陽たいようと月つきの様ように離はなれ
呼吸こきゅうすら感かんじられなくなっても
また重かさなる時ときまで少すこしでも近ちかくなるまで
Oh～ 羽はばたいて進すすめ

心こころに雨あめが降ふって辛つらい時ときも
大声おおごえで叫さけぶだけ全身ぜんしんで進すすむだけ
儚はかなく散ちった夢ゆめのかけらでさえ
暗闇くらやみを照てらすから Oh～

暗くらい雨空あまぞらが僕ぼくらの光ひかりを目立めだたせる
窮屈きゅうくつで狭せまいワンダーランド
どこまでが宇宙そらなのか
地図ちずの無ない迷路めいろのようさ
目めにした物ものだけが鮮明せんめいになって行いく

瞬またたきと呼吸こきゅうですら無意識むいしきにしている今いまも
片寄かたよらず目めの前まえを歩あるいてく
迷まよえてる幸しあわせを噛かみ締しめては上うえを見みる
日差ひざしが差さす木漏こもれ日びの場所ばしょへ

鼓動こどうが押おす波なみに乗のって遠とおく遠とおく
物差ものさしで測はかれない全身ぜんしんで測はかればいい
落おちてくサンセットと同おなじ様ように
上あがっては下さがってく Oh～

草木くさき揺ゆらす風かぜが運はこんでくる種たねが
産声うぶごえを上あげて花はな咲さき笑わらう
嵐あらしすら味方みかたに変かえ晴はれる日ひまで
低ひくい視線しせんでしか見みれない景色けしきから
生うみ出だすものは簡単かんたんで崩くずれはしない

心こころに雨あめが降ふって辛つらい時ときも
大声おおごえで叫さけぶだけ全身ぜんしんで進すすむだけ
儚はかなく散ちった夢ゆめのかけらでさえ
暗闇くらやみを照てらすから Oh～