NOBORU 歌詞 betcover!! ふりがな付

眠ねむれない夜よるを忘わすれ
渇かわいた目めに夢ゆめのおわり
めぐらない時代じだいを昇のぼってく
幽霊ゆうれいが台風たいふうに変かわってく
単純たんじゅんな心こころを乗のせた車くるまが
燃もえている、燃もえている
君きみの望のぞみを叶かなえたいよ
窶やつれた風かぜに肉にくをくぐらせ
なぜか時ときがとまらないんだ
なぜか時ときがとまらないんだよ
眠ねむれない夜よるを忘わすれ
変かわった僕ぼくの夢ゆめはおわり

いかれたマントに火ひをつけて
おいとまするよ
私わたしは歌うたう
どうしてもいきたいのかい
かまわれたいなら哀あわれな
ふりをしていなよ
私わたしは不意ふいに窓辺まどべに手てを伸のばして
ひかりを掴つかんでいたよ
眠ねむらない街まちを眠ねむらせる
強力きょうりょくなクサリで君きみを盗ぬすみ
理想りそうの浜辺はまべに向むかう途中とちゅうで
小ちいさな隕石いんせきは輝かがやいてた
さりげない時代じだいを闊歩かっぽする
怪獣かいじゅうの咆哮ほうこうは聞きこえない
君きみとの会話かいわだけがいまは
大切たいせつさ、大切たいせつさ

眠ねむれない夜よる、
何なにもできず
濡ぬれた君きみに夢ゆめはおわり

いかれた世界せかいに気きをつけて
真面目まじめになるよ
わたしは歌うたう
どうしてもいきたいのか
かまわれたいなら哀あわれな
ふりをしていなよ
私わたしは不意ふいに窓まどから手てを伸のばして
ひかりを掴つかんでいたよ

いかれた世界せかいに火ひをつけて
君きみといたいな
あなたが笑わらう
どうしてもいきたいのさ
かまわれたいから哀あわれな
ふりをしていたよ
私わたしは不意ふいに君きみの手てを離はなし
あの空そらを抱だいていたよ