ココロのおはなし 歌詞 有華 ふりがな付

嫌いやな事ことが続つづいて
何なにか悪わるいことしたかって思おもい返かえしても
上手うまく消きえてるもんだな
満月まんげつの夜よるにはいつも
欠かけないでいてよって願ねがいをかけてしまうのも
いい加減かげんやめたいんだよな
口くちばっかなんだけど

明日あしたこそ変かわってみせるって
書かいても、言いっても、動うごかなくちゃ

出来できない理由りゆうを繋つなげる力ちからより
胸むねを張はって宣言せんげんする力ちからが欲ほしい
顔かおあげてよ
泥どろだらけの靴くつでも歩あるき出だせる
君きみなら

制服せいふくを着きこなす君きみへ
満点まんてんをとってよく頑張がんばったねって
褒ほめられた時ときどんな顔かおだった?
思おもい出だして欲ほしい

1つでもやり遂とげられるって
普通ふつうでしょ、出来できるでしょ
誰だれが決きめたの

偽いつわりの言葉ことばでまとめる力ちからより
ありのまま伝つたえられる力ちからがほしい
そっと教おしえてよ
馬鹿ばかだって笑わらわれても
無限むげんの扉とびら探さがしにいこう

弱よわいのは自分じぶんだけって
思おもってしまうのもわかる
強つよい人ひとは弱よわさを隠かくしてるんだよ
傷きずの数かずほど優やさしさを持もってるから

大切たいせつにしたい物ものはなんですか?
嘘うそをついて自分じぶんを守まもったとしても
愛あいせるかな
心こころから望のぞむ君きみでいて

出来できない理由りゆうを繋つなげる力ちからより
胸むねを張はって宣言せんげんする力ちからが欲ほしい
顔かおあげてよ
泥どろだらけの靴くつでも歩あるき出だせる
君きみなら