プロミネンス 歌詞 東郷日向(天﨑滉平) ふりがな付

隣となり合あったプロミネンス
越こえられる未来みらい
証明しょうめいしてみせるよ

継つぎ接はぎを重かさねては
確たしかめてた完成形かんせいけい
あるべき なるべき姿すがたと
かけ離はなれている気きがした
きっと それになれなくて
だけど羨うらやましい気きもして
裏腹うらはら模様もようの心こころと
離はなれてゆく現在地げんざいち

潮時しおどきだろうかと悩なやみ病やめた手てを
止とめない意味いみも解わからぬままに往いく旅たびだ

一人ひとりだって構かまわない 抗あらがい続つづけよう
君きみと僕ぼくとでの境界線きょうかいせん上じょう
重かさね合あったプロミネンス
越こえられる未来みらい
証明しょうめいしてみせるよ

「もう止とめてしまったの?」
君きみだけが海うみを渡わたってゆく
遠とおくなる足音あしおとが今いまも
僕ぼくの中なか 鳴なり響ひびく
無力むりょくとは言いわせない
何なにも諦あきらめたわけではない
果はてもなく心こころに燻いぶる
野望やぼうとも呼よべる想おもい

退廃的たいはいてきなのは希望きぼうにも絶望ぜつぼうにも
併あわせ持もつ闇やみが渦巻うずまく
それなのに諦あきらめちゃいないんだよ
足掻あがいてしまうだろう
見みえない道みちを手探てさぐりで今日きょうも進すすむだけさ

明日あしたなんて分わからない 塗ぬり替かえられるから

重かさね合あったプロミネンス 限界げんかいの先さきに
一人ひとりじゃ成なし得えないゴールがあるから
聳そびえ立たった壁かべさえ 越こえられる勇気ゆうき
証明しょうめいしてみせるよ