On My Way 歌詞 育田悠輔(植田圭輔) ふりがな付

僕ぼくの歩あゆんできた道みちのりの中なかで
どれほどの希望きぼうや愛あいを
誰だれかからもらう事こと出来できたのかな
渡わたす事こと出来できただろう
出会であいの数かずほどある別わかれを
いくつ乗のり越こえてきただろう
その度たびに思おもい知しる大切たいせつな
人ひと達たちの温ぬくもりを

すれ違ちがう人ひと達たちそれぞれにある
帰かえる場所ばしょや守まもりたいもの
そのどれもがまるで宝石ほうせきみたいに
輝かがやき照てらす それぞれの道みちを

あふれる 伝つたえたい事こと
一ひとつ一ひとつ残のこさず
言葉ことばにする為ため
歌うたうよ 不器用ぶきようでも
ありがとうの言葉ことばも
全すべてこの歌うたの中なかに詰つめ込こんで
空そらへと響ひびかせて
広ひろがるあの空そらへ届とどけるから

一人一人ひとりひとり違ちがう夢ゆめや理想りそうを
抱だいては時ときにぶつかる
愛情あいじょうや優やさしさをほんの少すこし
分わけ合あう事こと出来できないかな
言葉ことばの刃やいばは鋭するどく心こころを
悪意あくいなく傷きずつけるから
誰だれかへと向むけるより
大切たいせつな人ひと達たちを守まもる為ために

過すぎてゆく時間じかんは2度にどと戻もどらない
だから無駄むだにしないようにと
言いい聞きかせるように空そらを見上みあげて
過すぎる雲くもをただずっと眺ながめていた

涙なみだがこぼれるほど
愛いとおしい一瞬いっしゅんを この胸むねの中なかに
いつまでも 抱だきしめるよ
大おおきなリュック背負せおい
どこまでも行いけるような気きがする
終おわりなんてなくて
この世界せかいをずっと旅たびするんだ

空そらに光ひかる星ほしたちが
僕ぼくの進すすむ道みちを照てらしてる
巡めぐる季節きせつは景色けしきを
何度なんども鮮あざやかに彩いろどる

あふれる 伝つたえたい事こと
ありがとうの言葉ことばも ごめんねの涙なみだも
全部ぜんぶが宝物たからもの
一ひとつ一ひとつ無なくさず 何度なんども何度なんどでも
ずっと 抱だきしめるよ
大おおきなリュック背負せおい
どこまでも行いけるような気きがする
終おわりなんてなくて
この世界せかいをずっと旅たびするんだ