ポンコツな君が好きだ 歌詞 NGT48 ふりがな付

スキー部ぶの合宿がっしゅく 来きたけれど
一いち週間しゅうかん先さきの予約よやくだった
マネージャーの君きみが
日ひにち間違まちがえてた
絶対ぜったいにありえないミス

ごめんなさいって
必死ひっしに謝あやまりまる姿すがたに
僕ぼくはキュンとしてしまって
怒おこれないのはなぜだろう?

ポンコツな君きみが好すきだ
いつもドジばかり踏ふんでる
頼たよりないところがいい
なぜか安心あんしんできる
失敗しっぱいしちゃった時ときの
慌あわてぶりが可愛かわいいよ
そんな人間にんげんらしさに
僕ぼくはどんどん惹ひかれて行いく

仕方しかたなく帰かえって 気きがついた
みんなの荷物にもつはどこへ行いった?
忘わすれて来きちゃったのに
どうせまた行いくからって
屈託くったくのないその笑顔えがお

そう 人生じんせいなんて
肩かたの力ちからを抜ぬかなきゃ
きっと息苦いきぐるしくなるから
楽たのしくやって行いこう

ポンコツぶりも個性こせいだ
君きみがおおらかに見みえる
完璧かんぺきにできることが
大切たいせつなんじゃない
そんな君きみのそばにいる
僕ぼくの器うつわはちっちゃすぎる
何度なんど間違まちがってもいい
もっと逞たくましく生いきなきゃ

人じんはみな ちゃんとしようとする
言いわれたことだけを
言いわれたようにやる
欲ほしかったのは 自由じゆう

どこかネジが緩ゆるんでる
マイペースな君きみの勝かちだ
思おもうようにいかないこと
気きにしないで生いきる
ポンコツ

ポンコツな君きみが好すきだ
いつもドジばかり踏ふんでる
頼たよりないところがいい
なぜか安心あんしんできる
失敗しっぱいしちゃった時ときの
慌あわてぶりが可愛かわいいよ
そんな人間にんげんらしさに
僕ぼくはどんどん惹ひかれて行いく

守まもってあげたくなる