女の手酌酒 歌詞 川神あい ふりがな付

今夜こんやはやけにしばれるね
馴染なじみの店みせの暖簾のれんをくぐる
ビールもいいけど やっぱりね
人肌ひとはだ恋こいしいこんな夜よるは
マスター一いち本ほんつけてよね
少すこし熱あつめの熱燗あつかんを
色いろんな思おもいを胸むねに秘ひめ
世間話せけんばなしに花はなが咲さく
やっと幸しあわせになれそうな気きがするの
今度こんどこそ幸しあわせをこの手てから離はなさない
心こころでつぶやく独ひとり言ごと 女おんなの手酌てじゃく酒しゅ

出逢であいと別わかれの繰くり返かえし
色々いろいろあるのが 人生じんせいだけど
一人ひとりもいいけど やっぱりね
心こころが切せつないこんな夜よるは
惚ほれて尽つくして泣なきぬれて
重かさねた恋こいの経験けいけんは
少すこしの役やくにもたたないね
恋こいはいつでも初心しょしんになる
やっと幸しあわせになれそうな気きがするの
不器用ぶきような人ひとだけど温ぬくもりをくれたのさ
心こころでささやく独ひとり言ごと 女おんなの手酌てじゃく酒しゅ

やっと幸しあわせになれそうな気きがするの
今度こんどこそ幸しあわせをこの手てから離はなさない
心こころでつぶやく独ひとり言ごと 女おんなの手酌てじゃく酒しゅ