東京フロンティア 歌詞 JinnyOops! ふりがな付

君きみは東京とうきょうフロンティア
その荷物にもつ重おもくないかい
私わたしが半分はんぶん抱かかえるから
呑のみ込こまれるなよ
これが東京とうきょうフロンティア
目めの前まえの夕陽ゆうひが落おちる頃ころ
故郷ふるさとの空そらは
何色なにいろに染そまっているだろう

慣なれたばかりの駅前えきまえ
仲なか良よくなったおじさんのいる
駐輪場ちゅうりんじょうは取とり壊こわされるんだってさ
東京とうきょうは忙いそがしい 匿名とくめいの関係かんけいは虚むなしい
日常にちじょうに付箋ふせんシールを
何なにを忘わすれたかも忘わすれそう
淋さみしさは無なかった事ことに
傷付きずついても気付きづかれないさ
存在そんざいを存在そんざいを存在そんざいを 揺ゆらしてた
もう充分じゅうぶん君きみはくだらない
もう充分じゅうぶん優やさしい人ひとだよ
これが東京とうきょうフロンティアなのか

変かわりたいんじゃなくて
進すすみたいのだ
これが東京とうきょうフロンティア
この街まちも悪わるくないな
中央線ちゅうおうせんは今日きょうも
夢ゆめと君きみを運はこんでいるから
まさに東京とうきょうフロンティア
何度なんどおちても
中々なかなか割われないグラスは
まるで私わたし達たちの様ようだ
私わたし東京とうきょうフロンティアスピリッツ
なんて持もっていない
いつでも戻もどれる様ような
簡単かんたんな関係かんけいじゃない
遠とおく離はなれていても繋つなぐ空そらの色いろは
今日きょうもあなたの生いきた証あかしを
赤あかく燃もやしている