内陸ないりく線せんに乗のり換かえて
一人ひとり降おりたよこの上桧木内駅えきに
いつか見みたいと言いってたね
二月にがつ十日とおかの小ちいさな祭まつり
願ねがい記しるした 紙風船かみふうせんに
灯あかりともして 夜空よぞらの君きみへ
ふゆほたる ふゆほたる
叶かなわぬ夢ゆめでも 君きみに逢あいたい
幸しあわせそうな人達ひとたちの
そばを離はなれて空そらを見みる
君きみと二人ふたりの思おもい出でが
僕ぼくのマフラー濡ぬらしてるから…
後うしろばかりを 見みていちゃだめよ
強つよく生いきてと 言いってるように
雪ゆきが降ふる 雪ゆきが降ふる
もいちどだけでも 君きみに逢あいたい
やがて花火はなびが 終了おわりを告つげる
いいよ僕ぼくなら もう大丈夫だいじょうぶ
ふゆほたる ふゆほたる
今いまでも心こころに 君きみが生いきてる
今いまでも心こころに 強つよく生いきてる
内陸nairiku線senにni乗noりri換kaえてete
一人hitori降oりたよこのritayokono上桧木内駅ekiにni
いつかitsuka見miたいとtaito言iってたねttetane
二月nigatsu十日tookaのno小chiiさなsana祭matsuりri
願negaいi記shiruしたshita 紙風船kamifuusenにni
灯akariともしてtomoshite 夜空yozoraのno君kimiへhe
ふゆほたるfuyuhotaru ふゆほたるfuyuhotaru
叶kanaわぬwanu夢yumeでもdemo 君kimiにni逢aいたいitai
幸shiawaせそうなsesouna人達hitotachiのno
そばをsobawo離hanaれてrete空soraをwo見miるru
君kimiとto二人futariのno思omoいi出deがga
僕bokuのnoマフラmafuraー濡nuらしてるからrashiterukara…
後ushiろばかりをrobakariwo 見miていちゃだめよteichadameyo
強tsuyoくku生iきてとkiteto 言iってるようにtteruyouni
雪yukiがga降fuるru 雪yukiがga降fuるru
もいちどだけでもmoichidodakedemo 君kimiにni逢aいたいitai
やがてyagate花火hanabiがga 終了owariをwo告tsuげるgeru
いいよiiyo僕bokuならnara もうmou大丈夫daijoubu
ふゆほたるfuyuhotaru ふゆほたるfuyuhotaru
今imaでもdemo心kokoroにni 君kimiがga生iきてるkiteru
今imaでもdemo心kokoroにni 強tsuyoくku生iきてるkiteru