母さん有難う 歌詞 大関修右 ふりがな付

人生じんせいは年としを重かさねるそのたびに
世よの中なかの流ながれを知しっていく
若気わかげのいたり 道みちをはずして
心こころも体からだもボロボロに
一人ひとりぼっちの夜よるはたまらなくって
寂さびしくって 涙なみだこぼした
母かあさんごめんねと口くちばしり
生いきる喜よろこび知しりました
人ひとのやさしさ知しりました
母かあさん生うまれて来きて良よかったよ
母かあさん有難ありがとう 有難ありがとう

分別ふんべつのつかぬ年頃としごろだったけど
それなりに命いのちを燃もやしてた
時間じかんも忘わすれ 気きの向むくままに
都会とかいの汚よごれた渦うずの中なか
いつも強つよがり言いってうきなを流ながし
夢ゆめにはぐれ 夜よるに抱だかれて
母かあさんごめんねとわびたっけ
愛あいのぬくもり知しりました
恋こいのせつなさ知しりました
母かあさん生うまれて来きて良よかったよ
母かあさん有難ありがとう 有難ありがとう

母かあさん生うまれて来きて良よかったよ
母かあさん有難ありがとう 有難ありがとう