ブーゲンビリア 歌詞 叶竜也 ふりがな付

あなたが帰かえった 遠とおくの国くには
今頃いまごろどんな 花はなが咲さくのか
まぶた閉とじれば 春風はるかぜのように
今いまでも聞きこえる 好すきだった声こえ
逢あいたい もう一度いちど
それだけでいい
一番いちばん好すきだと 言いっていた
ブーゲンビリアの 花はなが泣ないている
逢あいたい 話はなしたい
それだけで それだけでいい

あなたが残のこした コーヒーカップ
唇くちびるふれて 偲しのぶ愛いとしさ
愛あいの残のこり香が ただよう部屋へやで
今いまでも聴きいてる あの頃ころの歌うた
逢あいたい もう一度いちど
それだけでいい
変かわらぬ心こころを 伝つたえてと
ブーゲンビリアの 花はなに願ねがうの
逢あいたい 見みつめたい
それだけで それだけでいい

逢あいたい もう一度いちど
それだけでいい
あなたの優やさしさ 映うつしてる
ブーゲンビリアの 花はなが愛いとしい
逢あいたい 話はなしたい
それだけでいい
それだけでいい