木漏こもれ日びが揺ゆれている 風かぜが運はこぶよ ほら
この街まちの香かおりが 思おもい出で連つれてくる
君きみはもういない
あのカフェのテラス席せき 笑わらい合あったね そう
口喧嘩くちげんかもしたし 仲直なかなおりもここで
涙なみだを誘さそう
君きみの笑顔えがおが この手てをすり抜ぬける
いっそ忘わすれたいと 願ねがうたび愛いとしい
どこへ消きえたの 抜ぬけ殻がら抱だき寄よせて
温ぬくもりを探さがしてる 僕ぼくが見みえるかな
あの日ひもここで 「またね」と告つげたよね
約束やくそくが残のこった 街まちを出だれずにいるよ
写真しゃしんの君きみは なにかを言いいたげに
いつもより笑わらってる 僕ぼくを包つつむように
新あたらしい優やさしさを 見みつけられたら ねぇ
僕ぼくは幸しあわせかな 出来できるわけないのに
強つよがりの嘘うそ
帰かえり道みち振ふり向むけば あの花はなの匂におい
君きみがそばにいるようで
木漏komoれre日biがga揺yuれているreteiru 風kazeがga運hakoぶよbuyo ほらhora
このkono街machiのno香kaoりがriga 思omoいi出de連tsuれてくるretekuru
君kimiはもういないhamouinai
あのanoカフェkafeのnoテラスterasu席seki 笑waraいi合aったねttane そうsou
口喧嘩kuchigenkaもしたしmoshitashi 仲直nakanaoりもここでrimokokode
涙namidaをwo誘sasoうu
君kimiのno笑顔egaoがga このkono手teをすりwosuri抜nuけるkeru
いっそisso忘wasuれたいとretaito 願negaうたびutabi愛itoしいshii
どこへdokohe消kiえたのetano 抜nuけke殻gara抱daきki寄yoせてsete
温nukuもりをmoriwo探sagaしてるshiteru 僕bokuがga見miえるかなerukana
あのano日hiもここでmokokode 「またねmatane」とto告tsuげたよねgetayone
約束yakusokuがga残nokoったtta 街machiをwo出daれずにいるよrezuniiruyo
写真syashinのno君kimiはha なにかをnanikawo言iいたげにitageni
いつもよりitsumoyori笑waraってるtteru 僕bokuをwo包tsutsuむようにmuyouni
新ataraしいshii優yasaしさをshisawo 見miつけられたらtsukeraretara ねぇnee
僕bokuはha幸shiawaせかなsekana 出来dekiるわけないのにruwakenainoni
強tsuyoがりのgarino嘘uso
帰kaeりri道michi振fuりri向muけばkeba あのano花hanaのno匂nioいi
君kimiがそばにいるようでgasobaniiruyoude