西高東低 歌詞 Team 8(AKB48) ふりがな付

気圧きあつ配置はいちは
西高東低せいこうとうてい
愛いとしい君きみを想おもうその度たび
青空あおぞらを見上みあげてしまうんだ
シベリアからの寒気団かんきだんとか
冷つめたい風かぜが吹ふき抜ぬけ
日本海側にほんかいがわに
大雪おおゆき警報けいほう

そんなにオーバーな喧嘩けんかしたわけじゃない
いつもの言いい合あいみたいなものだけど
それでもあっちとこっちの天気てんきは
なぜかこんな違ちがうものなのか

いつもいつも そう毎年まいとし
同おなじこと繰くり返かえし

今いまの二人ふたりは
西高東低せいこうとうてい
典型的てんけいてきな冬ふゆの出来でき事ごと
こんなにも君きみを好すきでいるのに
季節きせつが過すぎて 夏なつになったら
君きみの機嫌きげんも変かわるかな
どんな晴はれてても
心こころは動うごいてる

お互たがいの事情じじょうはわかってるつもりでも
離はなれてるとわからなくなって来くる
僕ぼくは晴はれてて 君きみは悪天候あくてんこう
そんなことも 知しらなくてごめん

自然しぜんってのは難むずかしいね
天気てんき図ずを見みて想おもう

去年きょねんの今いまも
この等圧線とうあつせん
惹ひかれ合あってる恋こいのバランス
いつの間まにかすれ違ちがったりして…
低気圧ていきあつとか高気圧こうきあつとか
主張しゅちょうしたって始はじまらない
思おもいやることで
素敵すてきな日ひになる

今いまの二人ふたりは
西高東低せいこうとうてい
典型的てんけいてきな冬ふゆの出来でき事ごと
こんなにも君きみを好すきでいるのに
季節きせつが過すぎて 夏なつになったら
君きみの機嫌きげんも変かわるかな
どんな晴はれてても
心こころは動うごいてる