よみ:とうしょうのなつ
凍傷の夏 歌詞
-
虻瀬 feat. 初音ミク
- 2019.1.27 リリース
- 作詞
- 虻瀬
- 作曲
- 虻瀬
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いつだって不確ふたしかな肯定こうていは夜よるを見みつけては消きえてった
「気怠けだるいくらいの温度おんどが良いい」そう言いっては静しずかに閉しめた夏なつ
塩素えんその匂におい 塗ぬりたくった夢ゆめが僕ぼくらを吸すい込こんでから
世界せかいの非情ひじょうを知しったんだ 辛つらいな 季節きせつがまた増ふえたんだ
色いろ付づけ合あいの戦争せんそうに茹ゆだった君きみの抜ぬけ殻がらが
まるで海うみを呪のろってるみたいに 水槽すいそうの中なかで息いきを破やぶった
解とけて解とけて解ほどけてくのは 甘あまい甘あまい体温たいおんの暮くれ
冷ひえる冷ひえる初夏しょかの夕日ゆうひに 悴かじかむのは脳裏のうりの雑踏ざっとう
青あおく青あおく染そまった後あとの ずれて消きえた世界せかいの線せんが
未いまだ君きみへ堕おちてくようで 気怠けだるい気怠けだるい温度おんどが泣ないた
季節きせつは増ふえてって いつが夏なつか解わからないや
凍こごえた炎天下えんてんか 抜ぬけ殻がらはまだ真善美しんぜんび
煌々々こうこうこう もう太陽たいようが今現在いまげんざいを鈍感どんかんにさせて体温たいおんを掻かき混まぜる
「ねえ聴きいて。私わたし、季節きせつになったんだ」
世界せかいはいつでも薄情はくじょうだ 夏なつを殺ころしにやってくる
「気怠けだるいくらいの温度おんどが良いい」後部こうぶ座席ざせきの君きみが言いって
青白あおじろい手てが雪ゆきみたい 弛たゆんだ瞼まぶたが雨あめみたい
君きみの嘘うそが夏なつみたいに 水槽すいそうの中なかで息いきを破やぶった
全すべて全すべて肯定こうていするよ 全すべて全すべて夜よるに委ゆだねて
暮くれを呉くれてしまわぬように 蜩ひぐらしを啼なかせてまわった
もうさ、いいよ 終おわりにしよう
世界せかいが僕ぼくらに馴染なじめず泣ないてる
だから だから だからさ もういいかい?
解とけて解とけて解ほどけてくのは 甘あまい甘あまい体温たいおんの暮くれ
冷ひえる冷ひえる初夏しょかの夕日ゆうひに 悴かじかむのは脳裏のうりの雑踏ざっとう
青あおく青あおく染そまった後あとの ずれて消きえた世界せかいの線せんに
未いまだ僕ぼくら堕おちてくようで 気怠けだるい気怠けだるい温度おんどが啼ないて
「気怠けだるいくらいの温度おんどが良いい」そう言いっては静しずかに閉しめた夏なつ
塩素えんその匂におい 塗ぬりたくった夢ゆめが僕ぼくらを吸すい込こんでから
世界せかいの非情ひじょうを知しったんだ 辛つらいな 季節きせつがまた増ふえたんだ
色いろ付づけ合あいの戦争せんそうに茹ゆだった君きみの抜ぬけ殻がらが
まるで海うみを呪のろってるみたいに 水槽すいそうの中なかで息いきを破やぶった
解とけて解とけて解ほどけてくのは 甘あまい甘あまい体温たいおんの暮くれ
冷ひえる冷ひえる初夏しょかの夕日ゆうひに 悴かじかむのは脳裏のうりの雑踏ざっとう
青あおく青あおく染そまった後あとの ずれて消きえた世界せかいの線せんが
未いまだ君きみへ堕おちてくようで 気怠けだるい気怠けだるい温度おんどが泣ないた
季節きせつは増ふえてって いつが夏なつか解わからないや
凍こごえた炎天下えんてんか 抜ぬけ殻がらはまだ真善美しんぜんび
煌々々こうこうこう もう太陽たいようが今現在いまげんざいを鈍感どんかんにさせて体温たいおんを掻かき混まぜる
「ねえ聴きいて。私わたし、季節きせつになったんだ」
世界せかいはいつでも薄情はくじょうだ 夏なつを殺ころしにやってくる
「気怠けだるいくらいの温度おんどが良いい」後部こうぶ座席ざせきの君きみが言いって
青白あおじろい手てが雪ゆきみたい 弛たゆんだ瞼まぶたが雨あめみたい
君きみの嘘うそが夏なつみたいに 水槽すいそうの中なかで息いきを破やぶった
全すべて全すべて肯定こうていするよ 全すべて全すべて夜よるに委ゆだねて
暮くれを呉くれてしまわぬように 蜩ひぐらしを啼なかせてまわった
もうさ、いいよ 終おわりにしよう
世界せかいが僕ぼくらに馴染なじめず泣ないてる
だから だから だからさ もういいかい?
解とけて解とけて解ほどけてくのは 甘あまい甘あまい体温たいおんの暮くれ
冷ひえる冷ひえる初夏しょかの夕日ゆうひに 悴かじかむのは脳裏のうりの雑踏ざっとう
青あおく青あおく染そまった後あとの ずれて消きえた世界せかいの線せんに
未いまだ僕ぼくら堕おちてくようで 気怠けだるい気怠けだるい温度おんどが啼ないて