相対性劣等 歌詞 大江カルシー feat. 初音ミク ふりがな付

辛つらいと謳うたって、謳うたって
報むくわれないと嘆なげいた 嘆なげきたいだけの
私わたしを赦ゆるして、赦ゆるして
このままどうか消きえてしまえたら

曖昧あいまいに笑わらったって 解わかったような振ふりをしたって
消きえない劣等感れっとうかんが其処そこには在あって
どうせ私わたしなんかって 思おもうだけで苦くるしくて
後悔こうかいと贖罪しょくざいに酔よった私わたしが嫌きらいだった。

自分じぶんを切きる程ほど 弱よわくも無ない
人ひとに縋すがれる程ほどに強つよくも無ない
面倒めんどうな性格せいかくだ、解わかってるよ

一人ひとりで居いたいよ、痛いたいよ
孤独こどくな論理ろんりも I know 悲かなしいだけの唄うた
今いまも期待きたいを、期待きたいを裏切うらぎったことを忘わすれられずに
さあ、痛いたいの痛いたいの飛とんで行いかないで
浸ひたって居いたいだけ

なんとかなる ミスリーディング
現実げんじつ直視ちょくし get on
相対性そうたいせい劣等れっとうに苛さいなまれていた
後悔こうかいが後あとに立たって 次つぎこそはって思おもって
何なにも為なせない儘まま死しんでゆくから

もうこれ以上いじょうは誤魔化ごまかせない
嘘うそで固かためた私わたしに意味いみは無ない
最低さいていだ、最低さいていさ、解わかってるよ

自分じぶんが嫌きらいで、嫌きらいで閉とじ込こめたくて
じっと言葉ことばで呪のろった
私わたしが嫌きらいな、嫌きらいな最低さいていな奴やつに成なり果はてて居いたんだ
ああ痛いたいの辛つらいの、助たすけてみてよと
ご冗談じょうだんを!

辛つらいと謳うたって、謳うたって 報むくわれないと嘆なげいた、嘆なげきたいだけの
私わたしを赦ゆるして、赦ゆるして このまま透過とうかして

一人ひとりで居いたいよ、痛いたいよ
孤独こどくな論理ろんりも I know 悲かなしいだけの唄うた
今いまも期待きたいを、期待きたいを
裏切うらぎったことを忘わすれられずに
さあ、痛いたいの痛いたいの飛とんで行いかないで
浸ひたって居いたいだけ