誰だれかが忘わすれた或あの日々ひびも
今いまは夢ゆめの中なかへ
叶かなうのなら塵ちりも残のこさず 酷ひどく脆もろい意思いしを捨すて去さる
望のぞむ日々ひびは何なにも実みのらず ただ過去かこに消きえてゆく
誰だれかに焦こがれた或あの日ひなど 全すべて真しんに似にせた影法師かげぼうし
叶かなわぬ事ことと知しりながらも 影かげに夢ゆめを照てらす
揺ゆらぐ白しろい華はな 過去かこに触ふれる
揺ゆれたその影かげに何なにを映うつす?
消きえぬ後悔こうかいの時ときと雨あめ
意味いみのない悲かなしみと知しりながら
あの頃ころに触ふれたくて
過去かこに躓つまずく愚おろかさも
滲にじむその未来みらいに夢ゆめを見みる
『嫌きらいだ』
触ふれた白しろい華はな 指ゆびに溶とける
触ふれたその過去かこに何なにを祈いのる?
積つもる後悔こうかいの時ときと雨あめ
意味いみのない悲かなしみに暮くれながら
あの夢ゆめに触ふれたくて
掴つかむ白しろい華はな 過去かこに暮くれる
冷ひえたその影かげに今いまを照てらす
穿うがつ後悔こうかいは幕まくを上あげ
白しろに霞かすむ青あおさに魅みせられた
ただ夢ゆめに触ふれたくて
誰だれかが忘わすれた或あの日々ひびも
今いまは夢ゆめの中なかへ
誰dareかがkaga忘wasuれたreta或aのno日々hibiもmo
今imaはha夢yumeのno中nakaへhe
叶kanaうのならunonara塵chiriもmo残nokoさずsazu 酷hidoくku脆moroいi意思ishiをwo捨suてte去saるru
望nozoむmu日々hibiはha何naniもmo実minoらずrazu ただtada過去kakoにni消kiえてゆくeteyuku
誰dareかにkani焦koがれたgareta或aのno日hiなどnado 全subeてte真shinにni似niせたseta影法師kageboushi
叶kanaわぬwanu事kotoとto知shiりながらもrinagaramo 影kageにni夢yumeをwo照teらすrasu
揺yuらぐragu白shiroいi華hana 過去kakoにni触fuれるreru
揺yuれたそのretasono影kageにni何naniをwo映utsuすsu?
消kiえぬenu後悔koukaiのno時tokiとto雨ame
意味imiのないnonai悲kanaしみとshimito知shiりながらrinagara
あのano頃koroにni触fuれたくてretakute
過去kakoにni躓tsumazuくku愚oroかさもkasamo
滲nijiむそのmusono未来miraiにni夢yumeをwo見miるru
『嫌kiraいだida』
触fuれたreta白shiroいi華hana 指yubiにni溶toけるkeru
触fuれたそのretasono過去kakoにni何naniをwo祈inoるru?
積tsuもるmoru後悔koukaiのno時tokiとto雨ame
意味imiのないnonai悲kanaしみにshimini暮kuれながらrenagara
あのano夢yumeにni触fuれたくてretakute
掴tsukaむmu白shiroいi華hana 過去kakoにni暮kuれるreru
冷hiえたそのetasono影kageにni今imaをwo照teらすrasu
穿ugaつtsu後悔koukaiはha幕makuをwo上aげge
白shiroにni霞kasuむmu青aoさにsani魅miせられたserareta
ただtada夢yumeにni触fuれたくてretakute
誰dareかがkaga忘wasuれたreta或aのno日々hibiもmo
今imaはha夢yumeのno中nakaへhe