よみ:はるばれ
春晴れ 歌詞
-
Laika feat. IA
- 2021.4.3 リリース
- 作詞
- Laika
- 作曲
- Laika
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改札かいさつを出でて知しった 気きづけばもう春はるだった
誰だれかの落おとした青春せいしゅんが そろそろ土つちに還かえるころ
夢ゆめとか目標もくひょうだとか 誰だれもが歩あるき出だすころ
僕ぼくは今年ことしもまた 何なにも始はじまらない春はるだった
桜さくら通どおりのベンチ 花はなの雨あめが降ふる道みちを
ただ眺ながめていた 心こころに君きみが張はり付ついた
何なにもない日々ひびを 無気力むきりょくに過すごしている
好すきでもないことに 時間じかんを割さいている
幸福こうふくが何なんなのか 今いまならわかるような
何気なにげない日々ひびをただ過すごす それだけでよかった
こんな歌うたが何なんになる 桜さくらが散ちるのを待まっている
目先めさきには夏なつがいて でも君きみはいなくて
君きみに伝つたえたいこと 何なにも伝つたえられないままで
もう春はるだ 名なも無ない花はなが僕ぼくを見みつめてた
僕ぼくの伝つたえたいこと 歌うたにしてみたって
どうせ誰だれにも 聞きかれやしないから
世間せけんへの恨うらみと 世よの中なかの不満ふまんを
吐はき散ちらかすだけの 詩うたばかり書かいている
けどさ、世界せかいはどうして こんなにも美うつくしいんだろう
僕ぼくに夢ゆめを見みさせて 生いきろって無責任むせきにんじゃない
だから穴あなは埋うまらない この穴あなはどうにも埋うまらない
君きみの残のこしたものが 僕ぼくを離はなしてはくれない
このまま今日きょうを繰くり返かえして そして花はなを散ちらすのだ
僕ぼくはどこへ行いけばいい 何物なにものにもなれずに
春風はるかぜに吹ふかれて 思おもい出でも過去かこも夢ゆめも全部ぜんぶ
さらってくれよ 君きみだけをずっと待まっているんだ
桜さくらの花はなびらが 空からっぽな僕ぼくの 心こころに散ちり積つもったんだ
満みたされやしないけど
こんな歌うたを作つくったって 桜さくらは散ちってしまうから
せめて歌うたで残のこしたい 君きみのすべてを残のこしたい
君きみに伝つたえたかったこと 音楽おんがくにして描かいてくから
待まっててよ
神様かみさまなんていないから 夢ゆめなんて叶かなわないから
大人おとなになったらわかるかな 思おもい出で以外いがいは全部ぜんぶごみ
春はる晴ばれの下したで桜さくらが散ちる その空そらの向むこうには君きみがいる
ただ願ねがうだけ ただそれだけ
誰だれかの落おとした青春せいしゅんが そろそろ土つちに還かえるころ
夢ゆめとか目標もくひょうだとか 誰だれもが歩あるき出だすころ
僕ぼくは今年ことしもまた 何なにも始はじまらない春はるだった
桜さくら通どおりのベンチ 花はなの雨あめが降ふる道みちを
ただ眺ながめていた 心こころに君きみが張はり付ついた
何なにもない日々ひびを 無気力むきりょくに過すごしている
好すきでもないことに 時間じかんを割さいている
幸福こうふくが何なんなのか 今いまならわかるような
何気なにげない日々ひびをただ過すごす それだけでよかった
こんな歌うたが何なんになる 桜さくらが散ちるのを待まっている
目先めさきには夏なつがいて でも君きみはいなくて
君きみに伝つたえたいこと 何なにも伝つたえられないままで
もう春はるだ 名なも無ない花はなが僕ぼくを見みつめてた
僕ぼくの伝つたえたいこと 歌うたにしてみたって
どうせ誰だれにも 聞きかれやしないから
世間せけんへの恨うらみと 世よの中なかの不満ふまんを
吐はき散ちらかすだけの 詩うたばかり書かいている
けどさ、世界せかいはどうして こんなにも美うつくしいんだろう
僕ぼくに夢ゆめを見みさせて 生いきろって無責任むせきにんじゃない
だから穴あなは埋うまらない この穴あなはどうにも埋うまらない
君きみの残のこしたものが 僕ぼくを離はなしてはくれない
このまま今日きょうを繰くり返かえして そして花はなを散ちらすのだ
僕ぼくはどこへ行いけばいい 何物なにものにもなれずに
春風はるかぜに吹ふかれて 思おもい出でも過去かこも夢ゆめも全部ぜんぶ
さらってくれよ 君きみだけをずっと待まっているんだ
桜さくらの花はなびらが 空からっぽな僕ぼくの 心こころに散ちり積つもったんだ
満みたされやしないけど
こんな歌うたを作つくったって 桜さくらは散ちってしまうから
せめて歌うたで残のこしたい 君きみのすべてを残のこしたい
君きみに伝つたえたかったこと 音楽おんがくにして描かいてくから
待まっててよ
神様かみさまなんていないから 夢ゆめなんて叶かなわないから
大人おとなになったらわかるかな 思おもい出で以外いがいは全部ぜんぶごみ
春はる晴ばれの下したで桜さくらが散ちる その空そらの向むこうには君きみがいる
ただ願ねがうだけ ただそれだけ