涙と手をつなごう 歌詞 MK-twinty ふりがな付

いっそ涙なみだと手てをつなごう
いっそ涙なみだと手てをつなごう

黄金色こがねいろの波なみを打うつ　小麦畑こむぎばたけの中なかに立たつ
明日あすの朝あさ　２人初ふたりはじめてのsee-ya
笑わらって見送みおくってられそにないや
たたずむ　涙拭なみだふかずに待まってる
分わかってる　Time will tell
２人同ふたりおなじ背丈せたけではしゃぎまわった
僕ぼくが君きみの背丈せたけ　追おいこした

かけずり回まわった緑みどりの中なか
蛍追ほたるおいかけながら　歌うたったな
何なんとなく「帰かえりたくない」って
言いいづらくなったあの夜よる
亀かめの形かたちの石いしの上うえで夢語ゆめかたる
目めが眩まぶしくて　目めを伏ふせたんだ

いっそ涙なみだと手てをつなごう
いっそ涙なみだと手てをつなごう
涙なみだと手てつないだら話はなそうよ
ほら子供こどもの頃ころのように

いっそ涙なみだと手てをつなごう
いっそ忘わすれぬ日々ひび想おもおう
涙なみだと手てつないだら刻きざもうよ
ほら君きみがいた時間じかんを

ねぇ知しってる？覗のぞき込こむ
表情ひょうじょうがもう少女しょうじょとは違ちがう
思おもい返かえせば　君きみの正面しょうめんの顔かおじゃんく
横顔よこが思おもい出で
いつしか斜ななめ後うしろから眺ながめて
やがて後うしろしか見みえなくなって
「待まって!!」って声こえも出だせずに
But them 振ふり向むきもせずに

同おなじ景色けしきに同おなじ匂におい
驚おどろくほど当あたり前まえの毎日まいにち
失うしなう訳わけじゃない
かといって続つづく事ことじゃない
僕ぼくと結婚けっこんするって
ついてく君きみを見みて安心あんしんしたっけ
追おいかけっこ鬼おに　君きみじゃなかった
今更いまさらそんな事ことに気きがついた

いっそ涙なみだと手てをつなごう
いっそ涙なみだと手てをつなごう
涙なみだと手てつないだら話はなそうよ
ほら子供こどもの頃ころのように

灰色はいいろの波なみを打うつ　大都会だいとかいへ君きみは発たつ
その先さきに何なにを想おもう？
あの川かわの匂においと音おと　笑わらい声こえ
見送みおくれない日々ひびの君きみに届とどけ
Come again 頑張がんばれって言いえない
土壇場どたんばで気きづいて手放てばなせない

いっそ涙なみだと手てをつなごう
いっそ涙なみだと手てをつなごう
涙なみだと手てつないだら話はなそうよ
ほら子供こどもの頃ころのように