ハル~feat. Hiroya Ozaki~ 歌詞 若旦那 ふりがな付

昨日きのうあの店みせに1人ひとりで行いったんだ
いつもの同おなじ席せき
そこには君きみの残像ざんぞうがあった

渋谷しぶやの人混ひとごみで君きみの姿探すがたさがして
駅えきでもカフェでもどこでも
決意けついしたのになぜ
約束果やくそくはたすまで
僕ぼくから会あわないと決きめた

君きみがいなくなって
もうかれこれ数週間すうしゅうかんが経たつ
僕ぼくは自分じぶんの足あしで立たつと誓ちかった

風かぜに吹ふかれて空そらを見上みあげて
代々木よよぎの桜さくらが咲さくまでには
君きみに会あいに行いけるかな

今日きょうも歌うたったよ
万人ばんにんの想おもいを背負せおって
いないはずの君きみ
見みえた気きがしたよ

大切たいせつなのは何なに
捨すてる覚悟かくごはまだない
見みえないふりして愛あいした

天使てんしのような微笑ほほえみ
見みてると歌うたいたくなり
心こころの想おもいを届とどけた

遠とおい空そらの下もとで
それぞれの道みちを歩あるいていて
君きみを忘わすれるために
何なにもかも裏切うらぎった

風かぜに吹ふかれて空そらを見上みあげて
代々木よよぎの桜さくらが咲さくまでには
君きみに会あいに行いけるかな

たとえ君きみがどんなに
変かわってもいつか戻もどれるように
僕ぼくらしく生いきて
輝かがやき続つづけるから

風かぜに吹ふかれて空そらに舞まい上あがれ
桜さくらの花はなが君きみの街まちに届とどくことを信しんじて

風かぜに吹ふかれて空そらに舞まい上あがれ
桜さくらの花はなが君きみの街まちに届とどくことを信しんじて
散ちっても咲さくと信しんじて

君きみに会あいに行いけるから
君きみに会あいに行いけるから