水の中のファンタジー 歌詞 原由実 ふりがな付

一滴いってきの涙なみだに 詰つめ込こんだ想おもいは
やがて消きえる 波間なみまに漂ただよう物語ものがたり

ただそばに居いたくて それだけで良よかった
無なくした物ものさえも ずっと 悔くやみはしない

いつかこの胸むねに 響ひびく言葉ことばが 2人ふたりの運命さだめを 真実しんじつへと変かえると
青あおく溶とけてゆく 海うみの底そこから 願ねがいを込こめて瞳ひとみを閉とじる


巡めぐり会あった瞬間しゅんかん 恋こいに落おちていたの
叶かなうはずがない事こと わかってたけれども

さよならを決きめては 無理むりをして笑わらった
あなたの前まえでなら きっと 素直すなおになれた

誰だれも気付きづかない 切せつないファンタジー 忘わすれないでいて 私わたしがそばに居いたと
泡あわと消きえるまで 夢ゆめを見続みつづけた 祈いのりの声こえは悲かなしく響ひびく


いつかこの胸むねに 響ひびく言葉ことばが 2人ふたりの運命さだめを 真実しんじつへと変かえると
青あおく溶とけてゆく 海うみの底そこから 願ねがいを込こめて瞳ひとみを閉とじる